2014年 6月

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■2014年6月の書き込み
書き込み数は7件です。
2014年06月26日(木) 
無哲学・能天気の人は、自分自身の 'あるべき姿' をもっていない。だから、暗記力を使って自己の行動規則を頭の中に詰め込まなくてはならない。だから、日本人に道徳教育は必要である。

皇軍の兵卒は優秀 (愚直)、参謀は愚鈍。
耐えがたきを耐え、忍び難きを忍んで恣意の実現にまい進すれば、玉砕につぐ玉砕を重ねつつ南の島に雪が降る。

太平洋戦争初期に、フィリピンの米比軍はキング少将もジョーンズ少将も投降して、75000人以上の将兵の命を救った。
太平洋戦争後期に、日本軍は米空軍の飛来をゆるして、1945年3月10日未明、東京の下町の江東地区がB29約300機

閲覧数473 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/26 04:08
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2014年06月21日(土) 


太平洋の時、アメリカの原爆投下により日本は敗戦に追い込まれた。そして、私は命拾いをした。あの時、本土決戦をやっていたら、私は助からなかったであろう。小学校二年の時であった。
それまでは、原爆はなかった。あのときに、無から有が生じたのであった。アメリカ人には創造力があったのだ。
どうしてアメリカ人は、創造力があるかというと、非現実の考えの内容に辻褄を合わせることができるからである。
現実の世界は、過不足なく成り立っている。それと同じことを非現実の世界でやってみせることができるのである。
非現実の内容を正しいものにす


閲覧数611 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/21 05:59
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2014年06月19日(木) 

意思は、未来時制の内容である。日本語には時制がない。日本人には意思がない。
自由とは、意思の自由である。意思がなければ、自由も無い。
日本人には能動がなくて、受動がある。'戦争に巻き込まれる恐れがある'、といった具合に発想する。だから、態度がいつも小さくなっている。態度が大きくなれば、恣意 (私意・わがまま・身勝手) が出る。これは、自由のはき違えである。これでは困る。一般的に言って、日本人の能動は、恣意の行動と考えられている。長は何もしないのが一番の功績であると言われている。不自由を常と思えば不足なしか。日本人にはリーズン (理性


閲覧数744 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/19 02:29
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2014年06月12日(木) 

国際交流活動の一環として、私たちは英米人を座禅修行の場に案内している。ある時、一人の客が大層機嫌を悪くして、’どうして、殴らないで、ほめて教えられないか‘と私に尋ねる。導師は、’これは励ましである‘と説明する。だが、それでは彼女の納得は得られない。そこで、私は、’日本人は、教え方を知らないから、馬の調教のようにして教えるのです‘と説明したら納得してくれた。

診療所では本人確認のために、‘あなたの名前を教えてください’と毎回尋ねられる。告げることは、教えることを意味するのであろう。同様の意味で、わが国の教師は内容を告げる


閲覧数682 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/12 16:09
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2014年06月11日(水) 

私が4才の時に、大東亜戦争は始まった。5才、6才、7才と3年8か月戦って、8才の時に戦争にまけた。戦いには敗れたが、城主は切腹することもなく、城に火を放つこともなかった。古式ゆかしいことは何もなかった。私が子供なりに不思議に思ったことは、戦時中、わが軍が敵国の首都ワシントンに攻め上る方策をだれも語らないことであった。どうして、この戦争が決着するのかを国民に語らないで努力の方向がどうして決まるかであった。方策が明らかになれば、その成功・不成功も明らかになるが、一寸先が闇の状態では、事の成否は論じることはできない。暗中の模索ならぬ努力を求


閲覧数1116 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/11 00:15
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2014年06月04日(水) 

我が国の政治家たちは、結党と解党でいつも忙しく動いている。これが、政治に携わる者の真のすがたであると考えているのでろうか。'一億一心’とは昔のことか。これは、単なる気合の一致を表現したものか。無哲学・能天気でいては、未来に行き着く先が定まらない。つかみどころのない人間のあつまりのやるせなさである。理想は非現実であり一定しているが、現実は千変万化する。理想をもとにして人は大同団結するのが正常である。目的地がないのだから、政治家たちは小異を捨てる理由などなく、大同につくこともまた難しい。かくして、現実の小異に基づいた離合集散を繰り返

閲覧数622 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/04 23:19
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2014年06月01日(日) 


日本人には教養が足りない。大学進学率が50パーセントに達しているというのに、教養が身に付いていない。だから、実学である医学・医療の大学でも教養部が栄えない。情けないことに、2年間の教養課程を早く切り上げて、4年間の専門課程に進むのが、実利の勉強法であるとされている。
実学尊重は分からぬでもないが、虚学に相当する哲学のない高度の職業人には困ったものである。実数 (real number) は大切だと考えるが、虚数 (imaginary number) は考えられない人間のようなものか。
現実は実数で、非現実は虚数に相当する。現実の内容には辻褄が合わせられるが、非現実


閲覧数1102 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/06/01 05:07
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