書き込み数は13件です。 | [ 1 2 ] | ◀▶ |
久しぶりにテレビに見入った。NHKハイビジョンを2時間たっぷり見た。テーマはイギリスのガーデニングだ。僕は植物を見るのは好きだが、自分で土いじりもしないし花を育てた事もない。 主人公はベス・チャットーBeth Chattoという85歳になるお婆ちゃん。50年以上かけて荒れ地を見事な庭園に作った。彼女の考え方はそれぞれの植物に合った育て方をしてきたこと。 それぞれの植物の綺麗なこと!ほんとうに伸び伸びと育ち、生き生きしていて、美しい花を咲かせていた。これはご主人が勉強した植物環境学のおかげだった。個々の植物が本来自生している場所の温度、湿度 … [続きを読む] |
もう何年になるだろうか、伊豆大仁の釣友が田中山に居を移したのは。彼はその富士山が真正面に見える山の上の絶景の地に住み、まわりに人家がないのを幸い、大きな焚き火をしようと言い出した。K木氏は設計士であり、廃材や伐採した並木がほぼ無料で手に入るらしい。しかもトラックで送り届けてくれるそうだ。 焚き火は土曜の夜にやって、適当なものを焼いて食べ、かつ酒を飲んで、釣りの話をする。眼下には長岡・韮山の灯火が見え、さらには三島・沼津がきれいに見える。天気が良ければ富士山の姿も影絵のように見ることができる。 中年やもうちょっと歳が行った釣り … [続きを読む] |
フライフィッシング用語辞典改訂版の第2校が送られてきて、いまハッチャキで校正に取り組んでいる。じっくり読み直すとおかしな表現にも気づき、また初版から3年がたって、こちらの情報も新しくなり、レベルアップもしている。また大手出版社のプロの校正者との対決もしなければいけない。正確を期すために再び原書を読んで確認するという作業が続いている。今月いっぱいに終わらせてくれとのことなので、やや焦っているというのが実情だ。 だが、遊びも、釣りもやりたい。今日からは伊豆の田中山のK木宅で恒例の焚き火会だ。泊まり込みになる。バーベキューもあり、酒 … [続きを読む] |
最近、コンデジを買った。これまではペンタックスのオプティオW10を使ってきたが、画質がイマイチだったこともあり、防水・耐衝撃のオリンパスのμ1030SWを買ってみた。これには防水・耐衝撃・耐寒機能が付いている。防水は水深10メートル保障、耐衝撃は高さ1.5メートルから落下させても壊れない、耐寒はマイナス10℃だ。画素数は10メガ、オプティカルズームは3.6倍、簡易手ぶれ防止機能付きだ。レンズカバーが付いていてスイッチをオンにするとカバーが開く。ケースが頑丈にできているのでやや重いのが欠点だ。 最近気に入っているのは現在の標高が画面に … [続きを読む] |
掛川LSDCフライフィッシング部門の今年最後のスクーリングが段戸湖で行われた。丹沢の渓流釣り場も候補にあがったのだが、掛川からかなり遠いし、フライプレゼンテーションよりもキャスティングそのものの練習が必要との判断から、掛川から近い段戸湖での開催となった。 途中、休憩したところは赤沢弁財天で、古い民宿があり、橋のたもとの紅葉が見事だった。ここで、「電話あります」という看板を見つけた!これは古いと思った。昭和30-40年頃のものか?時間が止まったような雰囲気があった。 後で調べて分かったことだが、このあたり奥三河は名水の里だそうで、 … [続きを読む] |
クリニックのナースの一番若い子(20代!)が最近結婚して、今回新婚旅行で沖縄の八重山に行き、紅芋(べにいも)まんじゅうをお土産に買ってきてくれた。僕は八重山には詳しいのだが、このまんじゅうは食べた記憶がない。で、食べてみると、サツマイモに似た味でおいしいのだが、問題はその色だ。紅芋だから赤いのかと思ったら実は紫色なのだ。つい僕はこういうことが気になってしまう。紫色なのになぜ紅芋なのか、と。 で、調べて見たら赤紫色なので紅芋と呼ばれているが、紫芋という呼び名もあるらしい。ムラサキは長いのでベニと短く呼んだのかな、と思った。 こ … [続きを読む] |
この数日、テレビ、新聞、ネットでの筑紫哲也の追悼報道はすさまじい。驚くほどだ。それだけ多くの人に頼られ、好かれていたということだろう。庶民の味方でもあったのだから。 僕は彼の語り口が好きだったな。決して大げさにしゃべり立てるというわけではない。怒るべき時にも、努めて抑えて、淡々と話す。だが筑紫さんは怒っているということが十分に伝わってきたものだ。こんな話し方が市民を納得させる力を持つし、共感や信頼感が生まれたのだろう。 長生きしてほしい人にかぎって早く亡くなると感じるのは僕だけだろうか。 |
今月7日、TBSニュースキャスターを長くつとめた筑紫哲也氏が肺がんのため亡くなった。享年73歳。 とても残念な思いでいっぱいだが、こればかりはしようがない。僕は彼が朝日ジャーナルの編集長だった頃から知っている。庶民の目線、国家権力への批判、マイノリティーへの配慮、国の行方等々、彼を表す言葉は多い。現場主義というのもある。ジャーナリストとして、よく勉強していて、しかもその軸がしっかりしていて、ブレることがない。怒る気持ちも、しゃれっ気も持ち合わせている。若者文化への評価も偏見にとらわれずに前向きだった。 僕は彼の「多事争論」が好き … [続きを読む] |
11月8日、三島のT橋さんが鹿留(ししどめ)ロッジでバーベキューをやってくれた。僕は午前中仕事があったので現場に着いたのは3時頃で、すでにバーベキューは終わっていたが、メンバーは残っていて、懐かしい顔に出会った。三島のY本さん、座間のS井(♀)さん、T家さん、忍野のH子(♀)さん、また、その日泊まったのは僕とT橋さん、N井田君、S井君、S山君親子、K原さん(♀)、O上(♀)さんだった。S山君の息子が1年前よりずっと大きくなっていたのにはびっくりした。 鹿留は楽しかったが、ちょいと寒かったなあ。また、K原・O上君が釣りは久しぶりと言っていたがキャ … [続きを読む] |
人の作ったフライを見て啓発されることは良くあることだ。この前、ウラタンでS井君がよく釣っていたフライ、また今回世附川であるフライを見て、思うことがあった。 それは、この二つがともにシャンクの前半だけにドレッシングがしてあって、シャンクの後半以下は水中に入ってしまうパターンだったことだ。この浮き方はユスリカのフローティング・ピューパの浮き方によく似ている。だから、魚は常食であるユスリカのピューパによく似た浮き方なので違和感なくフライをくわえるんじゃないだろうか。 もしかしたら浮き方を見ていると言うより、小さなドレッシングされた … [続きを読む] |
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