この３日間、能率的に充実感を味わった。
　金曜日：診療はきわめて忙しかった。新型インフルエンザもたくさん診た。午後は英語の釣りの原稿を送り、また、ステファン・ブラザーズに郵便為替を送った。他に雑用多し。
　土曜日：久々に新宿に行き、東京脳腫瘍研究会に出席。今回は僕の出番が２回もあり、１度はフロアから発言して、話が長くなり、１０分ぐらい会員に講義をしてしまった。もう１度はある症例の病理所見をテレビで映し出して、矢印で指し示し、演者の考え方の問題点を指摘した。会が終わり、懇親会となって、「今日の先生のお話はとても勉強になりました」と

　アメリカで発行されているフライフィッシングの雑誌はたくさんあるが、発行部数が多く、世界的にも最も広く読まれているのがフライフィッシャーマン誌だろう。僕も長く定期購読している。
　日本人でこの雑誌に原稿が載った人はまだ誰もいないし、僕の原稿が載ったら嬉しいなと思ってきた。何かいいテーマはないかと考え、食い波、引き込み波、男波／女波などの郡上八幡の職漁師が使った釣り用語を紹介すればアメリカ人釣り師が興味を持ってくれるんじゃないかと思った。そこで、英語で原稿を書き、イラストや写真を準備して、本文は最終的にはあるアメリカ人に英語をチェ

　LSDCカレッジフェスティバルが１１月２４日、掛川市のキウイフルーツ農園で行われた。様々なスクールが一同に会し、盛りだくさんのゲーム、エンタテインメントが行われた。ダッチオーブン料理、マスの燻製、そば、日本酒・焼酎・ワイン、コーヒー、五平餅などなど。ぼくも大分飲んで酔っぱらい加減で緩やかな時間が流れていった。
　その夜、関係者の２次会があった。ここでも盛り上がってね、いろいろ食べたが、日本酒、ワイン、焼酎を飲んだ。
　かなりできあがってきたところに、僕は約束があって、沖縄料理「せっせ」へと移動した。ちあきなおみのKAWANO選ベストCDを進呈す

　今年８月に行ったチェコでの釣りの文がフライロッダーズ、今月２１日発売、に掲載される。
　このブログで書いたものの方が詳しいし、写真も多いんだが、やはり雑誌に載ると嬉しいもんだ。ちょこっと立ち読みでもどうぞ。

　１１月１４日（土）。LSDCの実釣・卒業試験が開催された。掛川組は東名高速の事故もあり、４じかんちかくかかって現地到着。あいにくの低気圧で午前中は風雨があったが、午後からは雨も上がり、快適釣りとなった。丹沢ホームの標高は４５０メートルほどで、紅葉が始まっていた。
　結果は、全員がドライフライで鱒を釣ることができ、全員が卒業試験をパスしたことになる。トップ卒業生はM山さんの６匹であり、すばらしい釣果であり、講師から記念品のフルーガー・プログレス・リールが贈呈された。このリールは１００年近く前のアンティークリールだが、現在でも十分釣りに

　ある人が教えてくれたのだが、明日の土曜日、午後７時４５分から９時半まで、NHKBS2で、平成１７年に放送された「歌伝説　ちあきなおみの世界」の再放送があるそうだ。僕は平成１７年の放送は見たように思うが、念のために今回録画しておこうと思う。
　日本人の歌手で僕が好きなのは、森山良子、都はるみ、ちあきなおみ、かな。ちあきなおみは一途なのがいいね。歌唱力というか、聞いた人を感動させる歌をうたうのがいい。神奈川県医師会報に「ちあきなおみとマリア・カラス」という随想を書いたことがある。この両者は演歌とオペラという違いはあっても、全身全霊を込めて

　eBayオークションがたった今、日本時間の朝９時４０分ジャストに終了した。
　モノホンのストーカーを競り落とすことができて、ニコニコしている。
　いやいや、予想通りというか、やや驚いたというか、いい値段になってしまったなあ。
　今回も最後の１分間に満を持した買い手が現れて、本当に僅差で僕が勝ったようだ。その差たった２ドル！
　このドキドキ感がいいネ！
　予想が当たったときの爽快感もいい。
　だがね、今回は予想より１００ドルも高い落札価格だった。もしかしたら、と一瞬思って多めに掛けたのが正解だったんだ。


　さあて、後は支払いをして、ブランデ

　現在、eBayで終了１０分前。
　金額は６８５ドル！
　どこまで上がるか。
　ここからは気合いダ！！！

　僕の古い釣り友達が伊豆の田中山に住んでいて、禁漁になったころに釣友を集めて大きな焚き火をやる。山の上であり、富士山は正面に、眼下には三島と駿河湾がみえる絶景の地である。この焚き火会はそろそろ１０年くらいつづいていて毎年恒例になりつつある。日頃は顔をあわせない人も、この時には遠くからも集まって、泊まりがけで酒を飲んで釣り談義をする。K木氏宅には独立した離れがあって、薪ストーブがあり、客はここに泊まって遅くまで話をし、疲れれば寝るということになる。客は静岡、神奈川はもとより群馬、栃木、また遠く京都からも来る。各自、地元のおみやげや