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この所、体調がイマイチだった。今月の11日に風邪をひいて、咳と痰がつづき、ようやくおさまってきたのは10日くらい後だった。そして飲み会や釣りがあり、めまいが発生。これは2日ほどでおさまり、さらには不整脈が出た。やむをえず、たばこを減らし、不整脈はおさまった。ようやく元気だと感じたのが25日ごろだった。生き延びたというのは大げさだが、一山越えたような気がした。 … [続きを読む] |
先日、北里大学脳神経外科の新任教授が磯部クリニックまで、ボクに会いに来た。何人かで来るのかと思っていたら、彼一人であった。 実はね、北里大学の脳外科の教授は昨年4月に定年退職し、その後長く空席だったのだが、ようやく新教授が決まって、この4月に赴任してきた。東北大学出身の人だ。 そのK部先生とは会ったおぼえはなかったが、彼はボクのことをよく知っていたらしい。クリニックの居間に通し、彼は自己紹介をした後、北里大学でボクが長くやってきた脳腫瘍のカンファレンスをぜひ再開してほしいという。彼の専門も脳腫瘍であり、脳腫瘍の研究には病理が … [続きを読む] |
雨の、寒い、日曜日。スキューズの翻訳をしたが、3行訳して、疲れ、ビデオを見ることにした。買いためておいたビデオから選んだのは「ラ・ボエーム」、プッチーニの傑作の一つだ。演出:ゼッフィレッリ、指揮:バルトレッティ、ミミ:ガイヤルドドマス。スカラ座。2003。 オペラを見るときは”少々飽きてもちゃんと最後まで見るんだ”とやや構えて見ることが多いのだが、見始めて、ラ・ボエームではまったく違っていた。初めから引き込まれ、第三幕の終わりごろからぼろぼろと涙が出て、第四幕じゅう泣き続けてしまった。こりゃあいかん。純真な若者たちやミミにす … [続きを読む] |
クリニックも午後は患者さんは少ない。ボクは郵便物を整理して、事務宛てのものを持っていった時のこと。受け取ったのはHちゃんと呼ばれている事務員だった。彼女は開院以来はたらいてくれていて、美人さんであり、クリニックの看板娘のようになっている、と思う。娘と言っても、もう40過ぎなんだが。 彼女は郵便物を受け取るとき、ニッコリと笑ってくれたのである。ボクは嬉しくなって思わず、 「ニッコリ笑ってくれると嬉しいなあ。もしかしてボクに気があるんじゃないかと思ったりしてな」 と言うと、本人も、周りのナースもどっと笑った。彼女は真っ赤になりながら … [続きを読む] |
芦ノ湖で、13日、早朝5時半スタートでミニ釣り大会が行われた。大会と言っても参加者は6名のみ。風もなく、ユスリカが飛んでいたので、これは良い釣りになるかなと期待しながら釣り始めたが、これがまったく釣れない。ライズもない。インジケーターはピクリとも動かず、投げて引いてもコツッとも来ない! … [続きを読む] |
小学校の同級生の女子が大学生のときにアメリカ人と恋に落ち、結婚し、サウスカロライナ州に住んでいて、今回東京に来ているので、この折りに関東在住の同級生が集まり、古希祝いをかねて夕食会となった。場所は横浜中華街の「龍華楼」というこぢんまりした菜館だった。参加者は男子7人、女子5人の、計12人。昭和30年に卒業したので、57年ぶりの再会だった。 ボクが通った小学校は九州福岡にあり、やや特殊な学校だった。当時の学芸大学、今の教育大学に併設されていて、1学年2クラスしかなく、1クラスは40名ほど。福岡市の西公園のふもとにあり、閑静で、 … [続きを読む] |
風邪をひいた話をこのSNSに載せた後、最近にも同様の話を載せたような気がして調べてみたら、やっぱり2月25日に書いていた。愕然となった!ついにボケが始まったかと思った。だが、冷静に医学的に考えると、後で自分の間違いに気がつけばまだ大丈夫であり、気がつかなくなったら認知症であるという事実を思い出した。つまり、心配はないということになるが、はたしてそうだろうか?一度は間違えたわけであり、若いときにはこんな間違いはしなかった、と思う。では、なぜだったのか?答えは、老化現象の成せるわざだったのだろう。年をとると、年並みの物忘れが出てくる … [続きを読む] |
今年2回目の風邪をひいた。はじめにすこし咳が出て、それが2日ほどつづき、その後37.0~37.2℃の微熱が出た。こりゃあカゼだなと思い、総合感冒薬を飲み始めた。さらに咳は続き、やや黄色っぽい痰も出てきたので抗生物質を飲んだ。そして熱は下がり、痰もきれいになってきて、今日は朝からすっきりして、”なおった”という感じになった。なおるまでほぼ1週間はかかったことになる。 冬には風邪をひくが、ひくときは決まって2度であり、ひかない年はまったく平気である。今年はもう2度風邪をひいたので、当分は大丈夫だろう。どうしてこんなことになるのか … [続きを読む] |
毎年、4月中旬には芦ノ湖に釣りに行く。その時期にはユスリカがで始め、カゲロウが羽化することもある。年に一度だけ、芦ノ湖でドライフライ・フィッシングが出来る時期でもある。土曜の朝からボートで釣り、その日の晩は湖尻にあるバンガローに皆で泊まり、宴会をやるというもの。これは三島のN居田君やT橋さんが企画しているもので、翌日の日曜は自由開散であり、芦ノ湖で釣っても良いし、川に行ってもいい。 ボクは去年から大井松田でストリームサイドというフライショップをやっている勝俣さんの勧めもあってストリーマー・フィッシングをやめてインジケーター・フ … [続きを読む] |
今日、ある用件でヤドリキ・フライフィッシングエリア(Y.G.L.)に電話したとき、石塚さんという世附川の管理人をしていた人のことが話題になった。 丹沢の南面を流れる世附川は美しい渓流であり、その川の下流部を利用して管理釣り場が作られたのは4-5年前の事だった。自然の渓相をそのまま使い、水質も良く、ほぼ理想的なフライの釣り場であり、僕は気に入ってよく通っていた。 その管理釣り場の管理小屋に石塚さんは泊まり込んで一人で釣り場管理をやった。年は60前だったと思うが、訳ありの独身であり、とても気さくで、一生懸命であり、熊の出る所でもあり、釣 … [続きを読む] |
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