書き込み数は13件です。 | [ 1 2 ] | ◀▶ |
数日前、車をぶつけた。何にかというと駐車場のポールにしたたかにぶつけた。 それは夜8時頃にウナギを食べに行った時のこと。メインの駐車場は満杯で、第2駐車場に車をとめた。そこはライトもなく暗かった。メシの後、車を出そうとバックしたら何かにぶつかって車が停まった。かなりの音がしたようだ。車から出てみると、高さ60センチメートルくらいの鉄のポールが後部フェンダーにはまり込んでいた。ポールのほうはやや傾いただけで驚くほど無傷だった。 あーあ、またやっちゃった、と思った。僕はバックするときに後ろに注意を払わない傾向があるようだ。人には … [続きを読む] |
もうだいぶ前になるが、僕がある論文の審査をして、英語を直してあげ、研究のためのアドバイスをしたことがある。論文の著者は中国の研究者である。 その先生から、今日、お礼のメールが来た。要約すると; ”小生の論文への貴重なアドバイスありがとうございました。送って頂いた先生の論文に書いてあるとおりに自分たちの脳腫瘍に免疫染色をおこなったところ、先生がお書きになっておられるとおりに、綺麗な茶色の点がたくさん見られました。このことは私たちは何度もやって確認いたしました。その写真を添付しますのでご覧になってください。論文を書き直して再提出 … [続きを読む] |
前回のトンネルの写真にトトロが写っていることが判明し、たくさんの反響があったようなので、ここで改めて宮崎駿作品に触れたいと思う。 代表作は何と言ってもトトロだと僕は思う。ナウシカ、ラピュタ、千尋もいい。それ以外のも見ているが印象に残っていない。やはりトトロが名作だろう。子供の持つ好奇心、不安、驚き、空想力、喜び、を生き生きとした描写力で描き上げた作品は映画史上いや児童文学史(?)上、燦然と輝いている。オリジナリティーはきわめて高い。そう言えばバアチャンも良かったな。 僕は北里大学の入学試験の口頭試問をやっていたが、その中で … [続きを読む] |
仲間内で「安房越え」と呼んでいる釣行が終わった。今回で三回目だ。飛騨高山の近くの高原川の支流の双六川という美しい渓流で釣りをしがてら温泉にゆっくり入って酒を飲んで遊ぼうというもので、安房峠の向う側であり、今では安房トンネルがあるから楽なのだが、以前は安房峠を越えなければならなかったので、「安房越え」と昔を懐かしんで言っているようにも聞こえるかもしれないが、簡単にこの釣行を呼ぶ呼び名で短くて具合がよかっただけのこと。 「梅雨明け一番」というのは魚の活性が高く、竿も入っておらず、いい釣りができることが昔から釣り人には知られていた … [続きを読む] |
台風が来て、そして去っていった。 台風は大雨をもたらし、釣りにも行けなかった。 で、そのおかげというか、フライフィッシング用語辞典の翻訳がだいぶ進んだ。カゲロウの項が残っていたのだが、かなりはけて、残りはヒラタカゲロウだけになった。歴史的にもエピソードが多いカゲロウであり、クイル・ゴードンもヒラタのイミテーションである。あと、約50項目! 友人たちとここ数年梅雨明け一番に双六川に岩魚釣りに行っているが、今年は今週末に行く。みんなは土曜の朝5時に御殿場に集合して行くそうだが、朝が苦手の僕としてはちょっと辛い。そこで、僕だけ前 … [続きを読む] |
大きな台風がやってきている。記録的に強い台風らしい。その影響でフライフィッシングの7月のスクールは中止になった。 大井川の源流という渓流釣り師の夢の釣り場に行くことを待ち望んでいた方もいただろう。今回は中止になったが、9月にふたたび大井川釣行が組まれる予定だ。9月は渓流シーズン最後の月であり、大物が釣れる可能性が高いからね。 せっかく空けておいた連休の予定が無くなって何をしようかと思っている方へオススメのビデオがある。それは、「リバーランズスルーイット River Runs Through It 」だ。直訳すると川はその中を流れているとなるが、”その” … [続きを読む] |
昨日、アメリカのMLBのオールスターゲームでイチローは3打席3安打でランニングホームランを打ち、MVPに輝いた。 快挙である! MVPの表彰の時、アナウンサーからの質問に通訳付きで日本語で答え、それが全米に放送された。女性のアナウンサーは通訳付きの返答にイライラし、とまどっていた。ざまあ見ろ、と言いたい。 アメリカの国技とも言えるベースボールの祭典で、日本語で、ものおじせずに堂々と答えた姿に、イチローもやるな、サムライだと感じた。彼も英語で答えようとすればできたのだろうが、彼の性格から”正確に伝える”ということを重んじたのだろう。それ … [続きを読む] |
雨が降っている。梅雨だからしかたがないが。 太平洋岸にひろく降っているようだ。 大井川の椹山ロッジに問い合わせてみたら、昨日から降り始め、シトシトと降っているそうで、川は今日はなんとか釣りができる状態のようだ。 だが、今週いっぱいは降り続けるらしく、フライフィッシング・スクールができるかどうかやや心配になっている。 大増水で水がカフェオレになると釣りは難しいし、危険でもある。 わずかな増水、ささ濁り、は釣りにとってはとてもいい状況である。危険はなく、雨は土を川に流し込むが、土といっしょに虫やミミズを川に流し込むので魚の活 … [続きを読む] |
たまにはネガティブな内容もいいんじゃないか、と思い、書くことにした。僕は怒っているというか、情けない思いをしている。 今日、お昼休みに「勉強会」があった。勉強会というのは、薬品メーカーが新薬の売り込みのために職員に対して15分ほど製品の説明をして、お弁当とお茶を置いていく事を言う。たてまえは「製品説明会」なのだが、本当のところは職員へのサービスであり、おいしい弁当を提供して、薬を採用してもらおうという、接待なのである。 説明は型のごとく終わり、弁当となった。弁当は「なだ万」の弁当で六角形の折詰めで、見た目にも手が掛かってい … [続きを読む] |
今日は日曜日。休みだが、曇り。東京は人が多く、気ぜわしいので、何か用事がないと行かないのだが、昨日は脳腫瘍の研究会があったので行ってきた。たくさん発言して、その反動かもしれないが、今日は外に出る気がしない。 この数日考えていることがある。それは、アメリカ、ワイオミング州のジャクソンホールで毎年9月に行われているワン・フライ・コンテストのことだ。それに出てみようか、と思っているのだが・・・ ワン・フライ・コンテストとは、二日間にわたって行われる釣り大会で全米の釣り人が注目するイベントである。4人が1チームとなってエントリーし、 … [続きを読む] |
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