マツイさんが筑紫さんのことを書いていますよ!
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今月7日、TBSニュースキャスターを長くつとめた筑紫哲也氏が肺がんのため亡くなった。享年73歳。 とても残念な思いでいっぱいだが、こればかりはしようがない。僕は彼が朝日ジャーナルの編集長だった頃から知っている。庶民の目線、国家権力への批判、マイノリティーへの配慮、国の行方等々、彼を表す言葉は多い。現場主義というのもある。ジャーナリストとして、よく勉強していて、しかもその軸がしっかりしていて、ブレることがない。怒る気持ちも、しゃれっ気も持ち合わせている。若者文化への評価も偏見にとらわれずに前向きだった。 僕は彼の「多事争論」が好きで、よく聞いていた。医師というのは住む世界が狭いので、努めて視野を広くしようとしてきたが、多事争論は納得できる内容でとても参考になった。一度お会いしたかった人だった、同じ九州人でもあるし。 彼は掛川にも来てスローライフをテレビで紹介してくれた掛川の恩人でもある。 もう、こんな人はなかなか現れないような気がする。都知事なんかになってたら彼は後悔していただろう。野に居て言いたい放題に言うのが好きだったのだから。そして、それを聞きたい人がたくさん居たのだから、僕を含めて。 好きなように生きた筑紫哲也氏に乾杯!愛煙家としても同志に乾杯! |