このところ、釣りにも行かず、2冊の本の準備を進めている。「フライフィッシャーの昆虫学」の再版は予定通り11月末には本ができあがりそうだ。図版は最新型のカラー印刷機で印刷するそうで、さらに画質が良くなるらしい。 「ある毛鉤釣り師の足跡」の方は文章量も多く、写真も多いので、準備にはまだまだ時間がかかりそうだ。 このところ車でよく聞いているのはショパンのノクターンで、ことに遺作の21番を繰り返し聞いている。ショパンにはとても失礼だが、どうしてこれほど美しい曲が作れるのだろうかと思わせるほどだ。 演奏者はポブロッカ、アラウ、ブーニン、ハラシェヴィチと聞いたが、僕にはハラシェヴィチがいちばんしっくり来るような気がしている。ほんとうはルービンスタインの演奏が聞きたいのだが、彼は20/21番は録音に残していないのが残念だ。 では21番はクラウディオ・アラウの演奏で、 https://www.youtube.com/watch?v=X30hh24okf4 そして、アダム・ハラシェヴィチで https://www.youtube.com/watch?v=fnHiWgGpUs8