こんばんは!
パチンコはplay Pachinkoっていいますものね、でも競馬の予想も楽しいらしいですよ。亭主のキンサンですが、新聞の配達が待ちどうしくて、玄関でソロソロと待ってたり。
先週なんて、日の出を背にして新聞を虫眼鏡で見ていて、「焦げちゃったよ~!」なんて話してましたよ
競馬場へは馬を見に行く人もいるんでしょうね^^
18日、日曜日。釣りに行こうかと思っていたが、朝から曇りで、天気予報も雨模様とのこと。やはり冬は太陽が出て気温が上がって初めて魚の活性が上がるので、太陽の出ない日はいい釣りにはならない。 で、何をしようかと考えた。ちょっと変わったことをしてみようと思った。それは、競馬場に行って馬の群れが疾走するところを見てみたいと思ったのだ。このことは前から考えていたのだが、まだ実現させてはいなかった。 相模原からは府中にある東京競馬場が近い。行っても競馬をやっていないと無駄足になるのでホームページを開いて確認したら、京成杯や他にもやっているようなので行くことにした。 カーナビに東京競馬場と入力して出発。約1時間で到着。交差点には人員整理の係員がたくさん出ていて、心躍らせながら門をくぐった。入場料は200円らしいが、もう午後の3時であり、無料で自由に出入りできるようだった。 競馬場はとても広かった。観覧席も大きく、けっこう多くの人が集まっていた。僕は写真を撮りながら見て回った。だが、いっこうに馬が走る気配がない。そこで、場内の案内係がいたので聞いてみた。 「今日はもう競馬は終わったのかなあ」 すると、 「今日はレースは無いんですが・・・」 と言う。 「エエッ、レースがない!馬が走るのを見に来たのに。ホームページには京成杯とか書いてあったんだよ。だからてっきりレースがあると思ってきたんだけど」 「今日は中山競馬場でレースをやっているんです」 「じゃあ、ここに来ている人は何しに来てるの?」 「レースの実況放送もあるし、馬券もここで買えるんです」 と言う。つまり、お客さんは実際の競馬レースを見に来た訳じゃなく、実況放送を見に、そしてギャンブルをやりに来ていたのだった。 僕はギャンブルは苦手のほうなので、馬券を買うつもりはまったくない。パチンコは自分で遊ぶので楽しめるが、競馬・競輪・競艇は他人がやるゲームの予想をする遊びである。馬券売り場を覗いてみると、たくさんの人が「目の色を変えて」取り組んでいた。これはもう「遊び」を越えているな、と感じた。別の世界を覗いたようで、印象に残る一日となった。 今回は肩すかしをくったので、いずれ、ちゃんと調べて実際のレースを見に来よう。僕は作り上げられた走る芸術品である”サラブレッド”が全速力で疾走する迫力を実感したいだけなのだから。 |