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2011年01月19日(水) 
 しばらくヘラ釣りは休もうかなと本当に思っていた。だが、19日(水)の定休日、朝から気持ちよく晴れた。風もない。気象台の天気図を見ると等圧線の間隔が広まっていた。こりゃあ、今日は気温が上がるな、と感じた。気温が上がれば水温も上がる。水温が上がれば魚の活性も上がる!こりゃあ、今日行かないという手はない、と思った。
 気が焦りながら準備して六倉ヘラ釣り場に着いたのが11時過ぎ。エサ打ち開始は11時半ごろだったろう。釣り場は小春日和と言ってもいいほど、ポカポカと暖かかった。底釣りで大ズラシ(またはハリスベタとも言う)で釣る。エサを打ち始めて約20分、最初のアタリが来た。よく引いて、寄せてみるとマブナだった。そのあと、マブナとヘラが半々で釣れ続けた。午後3時頃、雲が出て陽光がさえぎられると途端にスーッと寒くなった。こりゃいかん、食いが落ちるゾとより集中して釣っていると、風もないのにウキがわずかに揺れた、すかさず合わせをくれると、竿がのされ、ヒューンと糸鳴りが起こった。良型が掛かった!藻の中へ逃げ込もうとするのを止め、寄せてみると立派な尺ベラであった。3時半を過ぎるとアタリはピタリと収まり、僕は気分良く納竿した。
 本日の釣果はヘラとマブ(真鮒)を合わせて16枚!厳寒期にしては上々の釣果だった。アタリはあっても乗らない(いわゆるカラツン)のがたくさんあったしね、驚くべき活性の高さだった。低温が続いた後、少しでも水温が上昇すると魚の活性が上がるものだが、これほど見事に予想が当たるとは思わなかった!満月でも重なったかなと思ったりした。そしてゆっくりと後片付けをして、車でクリニック方向に向かった。すると、だね、なんと真ん丸い月が低い空に出ていたんだよ!(後で調べてみたら今日はほんとうに旧暦15日だった)
 ま、いくつか好条件が揃ったんだろうが、ウデも上がったと思いたい!他の釣り師はあまり釣れてなかったようだし、フッフッフ。

閲覧数742 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2011/01/19 22:00
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2011/01/20 17:03
    さん
    お名前:兎歳倶楽部会員番号2番

    それではお約束通りコメントを書きます。w

    この時期にしては素晴らしい釣果だったようですね。
    おめでとうございます。

    2009年12月、へら鮒釣りに初めてご一緒した時は、練り餌の練り方からあたりの取り方まで師匠の僕が教えた記憶があります。ww
    やはり、フライフィッシングの上手な方は他の釣りを
    やっても上達するのが早いですね。

    もう少し暖かくなったら、ぜひご一緒してガチで勝負しましょう。
    次項有
  • 2011/01/20 17:19
    鉛筆狂四郎さん
    兎歳倶楽部会員番号2番さん

    そうだよねえ、初めは道具もすべて借りてやったしね。
    週2-3回のペースでヘラ釣りをしたからねえ。
    暖かくなったら、一緒にヘラ釣りに行きましょう。
    富士宮の田貫湖も大型が釣れるらしいよ。
    景色もいいだろうし。
    次項有
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