お名前:マツヤマ
ご無沙汰しています、いつも楽しく拝見しています
いよいよ今年もシーズンが始まりますね
先生に人生を狂わせて頂いた者の一人として
僕もワクワクしています。
体調も御自愛下さね。完全復活を祈っています
今年もぜひ御一緒できたら光栄です
もう何ヶ月もフライロッドを振っていない。こんなことは30年前にフライフィッシングを始めて以来、初めてだ。その理由は、もちろん、このところ、へらぶな釣りばっかりやってきたからだ。 明日には渓流が解禁となり、3月2日は定休日なので、出撃しようと思っている。ボクもヘラからフライへ頭を切りかえなくちゃいけないんだが、切り替えがうまくいくかどうか、やや心配だ。 まあ、解禁初日・2日というのはお祭りみたいなもんで、人ばかり多いし、ボウズをくらうことも多い。だから気楽な面もあるんだが、それでも長年の恋人に久しぶりに会うような感覚で、期待に胸がふくらむ思いもある。 今日・明日で、リールやロッドを点検し、どの道具を使うか考え、リールをクリーニングしてラインにはフロータントを塗る。ボクは解禁初日にはクラシックな道具立てを使うことにしていて、今回もリールもロッドも古いもの、ラインはシルクラインを使うことになるだろう。ウェーダーを点検し、さらにはベストの中身を点検し、ライトの電池を新しくする。もちろん、フライの点検は念入りに行う。狩野川の本流にも行くかも知れないので、ウェーディングスタッフも用意しておいたほうがいい。あとはカメラの準備、電池の充電。 一方、気になっているのがヘラブナの乗っ込み(ハタキ)だ。これは3月中旬から5月末まで続き、大型のヘラが岸近くに寄ってくる。相模湖では45~50センチの巨ベラが釣れる可能性が1年でいちばん高い期間なのだ。これも見逃せないんだよなァ。 痔病のこともあり、主治医の目を盗んで(つまり、アドバイスを無視して)釣りに行こうと思っているが、ま、あまり遠くには行けないな、今年は。 |