今日、今季３回目の狩野川に釣りに行った。結果はナシ！フライに１回も出ずじまいだった。
　天気は良く、快晴に近かった。風はときおり吹いたが、無風の時もあった。水位は大分落ちてきてはいるが、まだ平水より２０センチメートルほどは高いだろう。水温は１１℃以上あってまったく問題ない。問題は虫が飛ばないこと。飛んでもわずかだった。そして、当然のごとくライズはない。さらに工事が行われており、濁りが入っている。本流、冷川の濁りがひどい。
　いろいろ条件をあげつのってみたが、魚の活性が低いことはまちがいないようだ。草花の開花状況からみても季節は２－３週間は遅れているようだし。菅引川から天城山を見るとはっきりと雪が残っているのが見える。こんな天城山を見るのは初めてのような気がする。
　最後に大仁橋下に行ってみたが、ここでさえもライズはごくわずか。真っ暗になるまで釣ってしまった。
　ああ、なんでこんなに釣れない釣りをしているんだろうと思ってしまった。ある時点で急に暖かくなって一気に春が来るのかなあ。そのときは草花も虫も魚もドッといっせいに生命を謳歌するんだろうか？
　春よ、来い！！！
　はやく来い！！！