お名前:焚火男
紺屋の白袴
医者の無養生
うどん屋の蕎麦喰い
猿も木から落ちる
河童の川流れ
弘法も筆の誤り
日本FF界の重鎮
ご自愛あれ
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9月6日、ボクは仕事中に強烈なめまいにおそわれた。午前11時頃、立っていて、下を向いたとたん、フラッと後方に倒れるような感覚に襲われた。これは一瞬であって、そのあと、頭がぼーっとした感じが続いたが、なんとか気力で12時までは仕事を続けた。この日は金曜日で、仕事は午前中で終わりだった。そして、クリニックの奥の居間まで戻ってきたら、めまいはひどくなり、周りの景色がサッサッと横に流れ、立っていられなくなった。この横流れは目をつぶると消えた。目を開けると、また周りの景色がサッサッと横に流れた。となると、目をつぶっているしかなく、横たわるしかなかった。耳鳴とか頭痛とかはまったくなく、めまいとそれに伴うムカムカする不愉快な感覚が続いた。めまいの起こり方、めまい以外の症状がないことから「良性発作性頭位めまい」にまちがいはなかった。深刻なものではなく、自然に落ち着くのを待つしかなかった。 救いは目をつぶっていればめまいはないので苦しくはないことであり、ボクは居間のソファで寝た。水分補給とトイレ以外は寝ていた。車に乗って揺られると吐きそうだったので、クリニックに泊まった。 この状態がほぼ20時間ほど続き、すこしずつ、改善していった。 9月7日(土曜日)。午前中は仕事だったが、臨時休診にするのも大げさなので、フワフワしながらもなんとかコナした。だが、笑顔はいっさい出なかったと思う。仕事が終わったとたん、バタンキューと寝てしまった。この日もクリニック泊。 9月8日(日曜日)、めまいはだいぶ収まってきたが、普段の状態とは言えず、フワフワ感があった。この時点で11日からの北海道旅行をやめることにした。大丈夫かもしれないが、ぶり返したら周りに迷惑をかけるし、だいいち、釣りを楽しむことができないからだ。 で、今日は10日、やっとまともになってきている。だが、完全復帰ではなく、旅行をやめて正解だったと思う。この間、注射とか薬を飲んだが、効いたとは思えない。 これまで「良性発作性頭位めまい」の患者さんは見てきたが、自分で経験したのは初めてだ。つらいものだね、これは。だが、目をつぶっていればグッと楽なので、これはいいことを発見したと思う。皆さんの参考になればと、めまい闘病記を記した次第だ。 転んでもタダでは起きないことになっているのダ! |