12月28日、今年の納竿にウラタン(うらたんざわ渓流釣り場)に行った。静岡や東京から友人が参加し、ボクは初心者2人を連れて参加した。総勢10人の大所帯になってしまった。 天気は良かったが、冷え込みが強く、難しい釣りになった。初心者の一人は歯科医の女性で、まったくの初心者であり、今回は半分見学参加だった。もう一人は卒後3年目の脳外科医の卵で、彼の方はフライフィッシング3回目であり、ルアーの長い経験があるので覚えが早い。もう一人、静岡から初心者の参加があったが(蜂蜜屋の奥さん)、良いコーチに恵まれ、竿頭になってしまった。 今回不思議だったのはヤマメクラシックという釣り場にヤマメの姿が全くなかったことだ。管理人に聞くと”居るはずです”と自信をもっていたが、どこに居たんだろうか、深場の底にじっとしていたのだろうか? ただ、一般釣り場では午後にはライズが増え、おもしろい釣りになった。やはり成果があったのは極小のフローティングピューパだった。あとで悔やんだのは、渡辺ゆかりさんが教えてくれたグリフィスナットを用意していたのに使うのを忘れていたことだ。 釣りの後は打ち上げで青野原の「つねっさ」というそば屋に行った。ここは脱サラのご主人が旨い蕎麦を出すのでよく利用している。ボクの体調不良の経過説明をして、あとは歓談となったが、ボクが連れてきた二人の初心者はとても楽しかったようで、安心したものだ。 皆さん、今年1年、よく付き合ってくれました。 来年もよろしく!