N崎さん
お久しぶり。
たったいま狩野川から帰ってきたばかりだ。
狩野川はね、増水、濁り、強風で厳しかったよ。
僕はチビアマゴ1匹だけだった!
解禁以来、天候不順が続いていて、魚はまだまだ残っているようだよ。
来週あたりから本格的な釣りができるような気がするよ。
がんばって!
今年の狩野川は3年周期の好漁年にあたるし、前評判もいい。そして3月1日の解禁以来増水が続いて釣り人はほとんど入っておらず、わずかな増水の合間に釣りに行ける地元の釣り師からは尺アマゴが釣れたという情報が伝わってきている。コカゲロウもそこそこ飛んでいるらしい。そんなところに今週の後半からやっと天候が回復し、晴天が戻ってくるらしい。これまで、居付きの銀ピカアマゴも釣れているし、放流魚もたくさん残っているようだ。 そんなわけで、よし、週末は狩野川に行こうと僕は思ったわけだ。ただし、同じ事を考えている釣り人はたくさん居るだろうから土日は釣り人で混むだろう。そうであれば、金曜なら人は少なくて入りたいポイントにすぐ入れる。金曜はもともと僕は半ドンなので、前日の夜には釣りの準備をしておいて、12時に仕事が終わってパッと出て、車中でおにぎりを食べながら行けば2時過ぎには修善寺に着くから、3時間は釣りができると思った。コレでいこう、ちょっとあわただしいがやむを得ない。 そして、Y田という伊豆の釣り仲間に情報確認の電話をしてみた。すると驚いたことに彼は金曜は休暇を取って朝から釣りをするという!さらに同じ日の夕方に電話をかけてきた別の三島のN井田君も金曜は休みをとって朝から釣りをすると。なんとなんと、釣り人が考えることはほんとうに同じなんだねえ。人のやらないことをやる、出し抜き、抜け駆けは当たり前で、おそらくこの事は世界共通なんだと思う。釣りの世界にも子供じみた競争があるのである。 ちなみのこの週末、僕は田中山のK木宅の離れに金曜から2泊して、狩野川とその支流を釣る予定だ。 皆さん、今年の狩野川は数年ぶりにいいようだよ。行くならこの週末だよ! |