■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?key=223947
2008年12月10日(水) 
 ゆっくり起きて、新聞読んで、クリニックへ。郵便をかたずけ、メールに返事を出し、宅配便の不在通知に連絡。出版社に連絡して打ち合わせをする。ここでもう10時半。
 天気もいいし、ウラタンに行くことにした。今日はウィンストン時代にトム・モーガンが作ったストーカーというグラス・ロッドを使う予定で、この竿は8フィートの4番。ラインは最近使い出したコートランドのクラシック・シルク・ライン。英語がミソで、Classic Sylk Lineと書く。説明書きによるとシルクラインの良さを現在の素材で再現し、ガイドの滑りが良く、メインテナンスも不要になったライン、と書いてある。僕の印象は、しなやかで、リールの巻き癖が付きにくく、細いので空気を切り裂いてよく飛ぶので気に入っている。この4番ラインを急いでリールに巻いて、クリニックを出たのが11時過ぎだった。
 今日は暖かいので虫の羽化を期待していたが、それほどでもなかった。やはり冬のユスリカが大量に出るのはもうちょっと先なのだ。
 竿のアクションは、やはりグラスなのでボヨーンとした感じは否めない。また、竿が太いので空気抵抗を感じてしまう。近距離のキャストはまったく問題がない。ロング・キャストも振り慣れてくると20ヤード近くは十分飛ばせる。なかなかの竿である。だが、正直に言うともう少し短いほうがハリが出るのかなと思う。その意味ではラス・ピークの7フィートのほうがやはりいいように思った。
 釣果は#30のドライフライでヤマメを十数匹+ニジマス数匹。大物の引きを味わうためにホワイト・デビルを沈めて5-6匹。大物を掛けたときの竿の曲がり具合は半月になってすばらしい。グラスだからね。
 ところで、ホワイト・デビルだが、流水ではテイルの短いほうが良く釣れた。テールの長いほうはテイルだけをくわえることが多かった。今度は止水で(裾パ)で実験をしなくっちゃあ。

極小ミッジをくわえたニジマス。

閲覧数501 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2008/12/10 21:50
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
狂四郎さん
[一言]
■この日はどんな日
ほかの[ 12月10日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み