11月20日、午後4時半ごろ、相模原市の南の空に奇妙な雲が出た。雲の上の方は積乱雲風であり、その下部は黒く、その下にはやや明るい雲があった。奇妙なのは黒い部分と明るい部分は線を引いたように直線的であったこと。また、黒い部分には円形を組み合わせたようなおどろおどろしい模様があった。そのころ急に風が吹き始めていた。なにか、気圧や気温が大きく違う二つの大気の層が隣り合って存在しているような感じだった。そして、急に風が強くなっていた。 この日は六倉ヘラ釣り場に来ていて、よく釣れ、15枚を釣った。ここは難しい釣り場で、もしかしたらこの日の竿頭はボクかもしれなかった。新しく買った名竿孤舟の硬式小々波の釣り味も堪能できた。ウデもすこしずつ上がっているような気がする。 |