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2013年12月23日(月) 
 行きつけの六倉ヘラ釣り場でヘラブナの放流があるというので釣りに行った。ここは相模川の伏流水が流れているので、水の透明度が高く、冬場の水温は本流よりずっと高く、とてもいい釣り場になっているが、やさしくはない。それが放流があると、とたんに良く釣れるようになる。
 気持ちよく釣っていると、腰掛けていたバイプ椅子が突然つぶれ、ボクは右後方に回転して倒れ、釣り台から水中に落ちてしまった。アッと言う間の出来事だった。そこの水深は浅く、30-40センチメートルほどなので、大事には至らず、すぐに立ち上がったが、全身が水に浸かってしまった。ケガもせず、どこも打ってはいなかった。
 いやあ、まいった。こんなことは初めてだった。椅子を見てみると、キャンバス布をパイプに巻いて縫ってあるところの糸が切れて完全に外れていた。釣り具に被害はなく、ハリス入れがプカプカ浮いていたので、回収しただけだった。
 ボクはがっかりしたが冷静であり、予備のタオルで頭や顔を拭いたが、水は下着まで入っており、歩くたびにグチョングチョンと水が靴の中で動いた。
 たくさん着込んでいたからか、あまり寒さは感じなかったが、この上なく気持ちが悪かった。落ちたときの水音が釣り場全体に響き渡ったらしく、何人かの人が心配してくれた。どうしようかと考えたが、今は寒くないが、いずれ冷えてくることは明らかだったので、この日の釣りはやめて、帰ることにした。
 家に帰り、濡れた物をすべて脱いだらとたんに寒さを感じはじめ、毛布にくるまって風呂を入れた。風呂が気持ちよかったなあ。午後2時頃であり、真っ昼間に風呂に入るのは数十年ぶりだった。風呂上がりでもしばらくすると寒さを感じ、即席ラーメンを食べて、やっと人心地がついたものだ。
反省:①安物のパイプ椅子はアブナイ!
 この椅子は「相模屋」で200円くらいで買ったもので、軽くて、すわり心地がいいので愛用していたもの。ヘラの道具は重いからナア。少しでも軽い方がありがたいからね。 
②使う可能性が低いカメラを上着に入れておくべきではない。
 水没後、カメラをよく振って水を切ったが、動作停止。現在、乾燥中。


閲覧数927 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2013/12/23 14:55
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2013/12/23 19:33
    さん
    お名前:焚火男

    油断大敵
    災難は忘れた頃にやってくる

    自身の戒めとしても。

    風邪などひかないように。
    次項有
  • 2013/12/23 19:47
    鉛筆狂四郎さん
    焚火男さん

    確かに「災難は・・・」ですな。

    ま、釣りに行っていればいろんな事が起こるもので。

    渓流じゃ、流されたとか、溺れたというのは皆無なんだが・・・。
    流されかけたというのはあるが。
    次項有
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