今年の田中山の焚き火会は11月8日(土)と決まっていた。ところがボクの方は博多での同窓会のときに風邪をひいたようで、3日に相模原に戻った後も、咳と痰、だるさ、微熱が続いた。どうやら、今年は9月から遠出の釣りが続き、疲れがたまっていたところに博多での暴飲がとどめをさしたようで、気管支炎を起こしたようであった。3種類目の抗生物質がようやく効いて、持ち直したが、もうちょっとで「臨時休診」になるところだった。
8日の朝になってみて、伊豆までの往復はなんとか運転できそうだったので、周りからはやめた方がいいと言われたんだが、日帰りで焚き火会に行くことにした。年に一度しか会わない人も来るので、ボクが欠席するわけにはいかないのだ。
差し入れのクライフのハムとベーコン、お披露目のオキノさんのイラスト、プレゼントとしてパイプ3個、etcを持っていった。
車の運転では感じなかったが、着いた時は7時ごろになっていて、K木さん宅の暗がりを歩くと足下がふらついた。うむ、体力が落ちているなと思った。
皆さん、元気で、再会を喜んだ。風もなく、雨も降らず、焚き火日和だった。今年は良い薪が準備できたそうで、綺麗な炎が上がっていた。肉を食い、ポーク白菜鍋を食べ、サントリーフリーを飲んだ。来れなかった人の消息を聞き、モンゴルの話を聞き、来年の釣りの予定を相談し、今作っているスキューズ本の”おまけ”の相談をした。
10時ごろにはボクだけ引き上げたが、がんばって行って良かったと思う。この焚き火会は第1回からボクは皆勤賞なんだから。
今年はちょっとハードな遠征釣りをやり過ぎたような気がする。年齢を考えて、ちょっとペースダウンしていこうかな・・・