今日、アメリカのIFFF(国際フライフィッシング連盟)の機関誌である”フライフィッシャー”が送られてきた。冒頭の会長コメントには昨年日本を訪問したことが詳しく書かれていた。 IFFFは2013年にFFFから名前を変え、国際交流が使命に加わって新たな出発をしたわけで、そのことを世界に知ってもらうために、まず日本を訪問することにしたそうだ。フィリップ・グリーンリー会長とクニ・マスダ理事は8日間の日本滞在をとても楽しまれたようで、ことに新幹線には驚かれたようだ。文末は、きわめて有意義な訪問であり、一生の記念になったと締めくくられていた。 記事の中ではJFFAについて詳しく触れてくれていて、塩澤会長や僕の名が紹介され、昨年12月5日のJFFA設立総会の記念写真を大きく載せてくれていたのが嬉しかった。 塩澤さんと僕は来週の月曜には成田を発ち、モンタナ州リビングストンで行われるIFFFのフライフィッシング・フェアに答礼訪問の形で行くわけだが、しっかり親善をしてこなきゃいかんなと思った。 そろそろ旅行の準備を始め、フライも巻こうとしていたところだった。その記事のおかげで気合いが入り直した感じがしている。 そして「フライフィッシャー誌」をパラパラめくりながら美しい写真に見入り、いつかこんな雑誌がJFFAからも出せるといいなと思った。 |