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今回、僕と塩澤美芳JFFA会長の二人は米国、IFFFのフライフィッシング・フェアに参加するため、8月1日には成田を出発し、帰国したのは11日だった。旅行の最大の目的はIFFFへの答礼訪問とJFFAのPRだが、僕には塩澤さんにフライフィッシングの面白さを体験してもらいたいという腹づもりがあった。 現地時間の8月1日の夕方にボーズマンに到着し、レンタカーを借り、宿であるイェローストーン・ホライズンズに向かった。そこはフェア会場があるリビングストンからは15分ほど離れた丘の上にあり、そこのキャビンを借り、自炊して6泊した。宿の場所がわかりにくく、カーナビはまったく役に立たず(もともとのデキが悪い)、苦労してやっとたどり着いたものだ。 この宿は熊本出身のキヨミさんとデイビッドが運営していて、日本語が通じるのがありがたかった。夕食はリビングストンのリブ・アンド・チョップ・ハウスというレストランに行き、そこで食べた子豚のリブは最高においしかった! 8月2日 彼の地に行って感じたのは異常な暑さだった。これは現地の人に聞いても”特別に暑い”そうで、これは今回のモンタナ滞在中、ずっと続いた。 この日は午前中はリビングストンの町を見に行き、ダン・ベイリーのフライショップ、河合宏一さんが勤めるハッチ・ファインダーズに寄り、12時前にはフェア会場であるパーク・ハイスクールに行き、フェアのレジストレーションをして、タイヤーランデブーであるバーベキュー(昼食パーティ)に参加した。これには僕と塩澤さんは招待されており、無料だった。そこでは我々は増田邦(クニ・マスダ、以後クニさん)さんやグリーンリー会長と再会を喜び合った。グリーンリーさんは 「よく来てくれましたね。とてもうれしいですよ」 と言ってくれ、堅い握手を交わしたものだ。そのとき、プレゼントだと言って新品のオービスのリールを我々二人にくれたのには少々驚いた。 また、杉坂研治さんとその子息である友大郎君、渓亮君、そしてニューヨーク在住の石村美佐子さんも来ており、また、「釣りビジョン」の5~6名のクルーが取材で来ていて、かなりの数の日本人が居たことになる。 また、グリーンリー会長はこのフェアで任期が終わって会長を退くそうで、次期暫定会長であるレン・ジクラーLen Zicklerさんとお会いし、名刺交換ができたのはよかった。 この日と3日はプレフェアであり、展示・実演はないので、夕方からは河合さんが我々二人をリビングストン内のイェローストーン・リバーに釣りに連れて行ってくれた。そして、僕には一度フライに魚が出たが、フッキングせず、塩澤さんは一匹のブラウントラウトを釣った。大きくはなかったが、3人のうちで鱒を釣ったのは塩澤さんだけであり、とても喜んでおられた。 |