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新型コロナのワクチン接種で、副反応が強かったから免疫が強力に付いた筈、と仰る方が多く居らっしゃいます。 此れは、誤りです。現代のワクチンでは、其のようなことは無いのです。況してや、mRNAワクチンでは、弱毒化した病原体を体内に入れるのではないので、原理的にも、ありません。 では、多くの人が「誤解」してる理由は何でしょうか。 恐らく、昔の「種痘」の伝承から来ています。 下記の新聞記事の引用をご参照ください。 > さて、ワクチンを接種した後、私の経験したようなつらい症状が出る「ワクチンA」と、そのような症状が全く出ない「ワクチンB」があったとしましょう。どちらが「良い」ワクチンだといえるでしょうか? > 「当然ワクチンBにちがいない。副反応が全くないワクチンがあるんだったらそれが一番いいに決まっているじゃないか!」 > 現代では、そう捉えるのが一般的でしょう。ところが天然痘ワクチン「種痘」ではまったく事情が異なります。感染して症状が出ることが前提となっているワクチンですから、発熱や発疹などの症状が出れば、「善感(ワクチン接種成功)」、症状が全く出ない場合は「不善感(ワクチン接種失敗)」と判断されます。 <ワクチン副反応を漢方医学の視点で考える(毎日新聞医療プレミア、6月6日)> https://mainichi.jp/premier/health/articles/2021060…00/005000c |