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このところグラスロッドに興味があり、面白そうなロッドをいくつか手に入れた。ダイアモンドグラス、フィリプソン、ウィンストン・ストーカー、ハーディ・パーフェクション。今日はハーディー・パーフェクションの初釣りのためにN井田君とヤドリキYGL釣り場へ行った。 このハーディー・パーフェクションは7フィート2インチ、4番。ブランクはブラウンのサンディッド仕上げ。軽く、ラインを通して振ってみるとドライフライアクションであり、あたかもグラファイト・ロッドを振っているような感覚があり、ラインはスッ飛んでいく。グラスロッドはペナ竿だと思ってい … [続きを読む] |
冬のコイ釣りの難しさを思い知らされている。そこで他人の知恵をもらおうと「都会のコイはフライで釣れ!」という本を買って読んでみた。その本の著者は多摩川に通い、これまで12000匹のコイを釣ったそうで、真冬の1月にも1日平均6匹を釣っている。スゴイなあと思い、読み進めてみると、彼の釣り方は食パンの切れ端を流してコイの食い気を呼び起こし、食パンに似せたフライで釣る方法だった。この釣り方は僕もある人から見せてもらったことがあるが、コイは狂ったようにパンを食うので、釣るのは至って簡単だった。この釣り方はパンコイと呼ばれている。ただし、この … [続きを読む] |
コイ釣りの難しさと掛けた後のパワーを呼び覚まされ、僕はふたたび多摩川に行った。朝6時には起きて、9時には釣り始めていた。 期待をしていったにも関わらず、関戸橋近辺にはライズはなかった。橋からかなり下流に歩いた地点で、河原の土砂が積み上げられたような場所があり、そこではゆったりした流れになっていた。高い場所から見ると水中がよく見え、数匹のコイが悠々と泳いでいるのが見えた。これはサイトフィッシングしかないなと思い、蛍光グリーンのエボレスニンフ+ビーズヘッドを投げ、コイの目の前に沈んでいくようにした。なかなか難しかったが、ようやく … [続きを読む] |
久しぶりに多摩川にコイ釣りに行った。今は亡き西山徹さんとよく一緒に行った場所に行くことにした。関戸橋から河原におりて歩く。多摩川は大水が出るたびに川筋が変わるので、昔、西山さんと通ったプールも今はない。だが、その近くに良さそうなプールができていて、ここでライズ待ちを兼ねて弁当をひろげた。が、コイのモジリやハネはあるもののライズは無い。コイ釣りはドライフライでライズを釣るのがおもしろいので、ライズを探して歩くことになる。1キロほど下流まで河原を歩いてみたがライズは見つからなかった。 途中、スペイキャストの練習をしているグループ … [続きを読む] |
僕が26年間働いた北里大学を退職して、相模原市の磯部に磯部クリニックを開院したのは2000年1月18日のことだった。今年の1月で10年がたつ。 開院、そして、この10年間、様々な人にお世話になった。職員も有能なやる気のある人が来てくれ、そのおかげで大過なく順調にこられたと思っている。そこで、10年の節目に当たって、開設のお世話になった方々と職員全員を招待して宴を持つことにした。会場は相模原に古くからある「水車園」という料亭。 招待客は皆さん喜んで出席してくれた。宴は楽しかったな。皆、よく食べ、よく飲んだ。二次会ではカラオケバ … [続きを読む] |
朝から雑務あり。実は、僕の自室の本棚が崩壊し、新しい本棚を注文していたところホームセンターに届いたとのことで、取りに行った。昼食は面倒なのでカップヌードルを食った。本棚の組み立てと整理は面倒だなあとぐずぐずしていたら3時になった。今日は天気もいいが風もなく、小春日和で暖かく、これなら虫も飛んでいるだろうなあと思い、急にその気になって中津川にある鱒釣り場へ向かった。 5時で閉鎖とのことで釣る時間は1時間しかなかったが、おまけしてもらった500円を払い釣り始めた。竿はウインストンのストーカー。見ると鱒のジャンプライズがたくさんあ … [続きを読む] |
今日、ある女性の誕生日に花束を贈った。北里大学病院には懇意にしている「花喜多」という花屋があってね、そこに電話して花の配達を頼んだわけだ。と言うと、何やら秘密めいた行為のように聞こえるかもしれないが、残念ながら色っぽい話というわけじゃあない。 僕のクリニックに通っていて、泣く泣く老人ホームに入ったY田ウメさんが今年の1月で100歳を迎えるのでお祝いの花を贈ったものだ。彼女は100歳になるのを、あと何年何ヶ月と指折り数えながら楽しみにしていたからね。 彼女の100歳の誕生日が近づくと、わかっている職員がいて、 「そろそろ、ウメさ … [続きを読む] |
実は僕はコンパクトデジカメ(オリンパスμ)をアラスカで雪の中に落として紛失してしまった。旅行傷害保険の携行品として補償されるので問題ない。ただ、釣りに携行する小さなカメラは必要なので新たに買わなければいけない。いろいろ検討したが、これまでのコンデジの画質の悪さが気になっていたので、今回は画質優先で選び、結局キャノンのパワーショットS90を買った。このS90は画質には定評があるようだが、問題は防水ではないこと。そこで、首から紐でカメラをぶら下げ、通常はベストの内ポケットに入れて置くことにした。こうすれば川で落としても水中には入らないです … [続きを読む] |
僕は週刊誌というものは新幹線に乗るときにたまに買うくらいだが、ビッグコミックは良く読むし、10年前から定期購読している。 以前はカムイ伝やカムイ外伝、ビッグウイングなどを読んでいたし、ゴルゴ13のファンでもある。最近よく読むのは黄金のラフ、華中華、築地魚河岸三代目とゴルゴ13だ。それ以外の漫画は読まない。 これらの漫画はストーリーがしっかり作られていて、内容のレベルが高く、しかも面白い。 ゴルゴはやはり面白いなあ。ついつい次の話に期待してしまう。スナイパーが困難な標的に向かって工夫をこらすのが、難しいライズを狙うのと共通点 … [続きを読む] |
曾野綾子の長編「極北の光」をやっと読み終えた。著者の名前は以前から知っており、彼女が書いた物を一度は読んでみたいとは思っていたが、これまで読んでいなかった。今回アラスカに行ったので、予備知識の一環として「極北の光」を読んでみたわけだ。 ま、女の一生の話であり、味付けにオーロラとキリスト教が出てくる。閨秀ものは僕は何となく苦手というか、別の生き物が書いている感じを受けていたが、今回もやはり同じだった。なかなかの才能の持ち主ではあるが、彼女の他の著書を読んでみたいという気は起きない。読者が女なら違うかもしれないが・・・。 何だろ … [続きを読む] |
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