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明日からフライリゾート蓼科の池に数人で行く予定だが、台風14号が本州に近づいてきている。蓼科の池は標高700メートル以上あって、寒いところであり、そこで雨風が吹くと釣り所ではなくなるだろう。 で、参加者の間で相談となった。宿に問い合わせてみたら、宿泊をキャンセルすると半額の7500円をキャンセル料として払わなければいけないそうだ。これは大きいということになった。また、台風は土曜の夜には本州から離れていくようであり、日曜は台風一過で晴天になる可能性が高い。池で釣りをするので、少々の増水は釣りでモンダイにはならない。 というわけ … [続きを読む] |
定休の27日、水曜日。久しぶりに晴れの予想であり、どこに遊びに行こうかと迷った。養沢毛鉤釣り場は10月末日でシーズンを終わるから、最後のチャンスではあった。キネヤの竿とリールの使い心地も試したい。一方、ヘラ釣りにも行きたかった。迷いに迷って、結局ヘラ釣りになった。ただし、ヘラ釣りは運動にならないので、ヘラ釣りの後にゴルフの打ちっ放しに行くことにした。11月には釣りたいクンカップもあるし。 行ったのはクリニックからも近い座架依橋ヘラ釣り場で、昔、磯部のジャリ穴と呼ばれていたところだ。以前はこの釣り場に行きやすい道が付いていたん … [続きを読む] |
京都にキネヤというリールメーカーがある。かなり前からハンドメイドで特徴あるリールを作りつづけてきた。ボクはどんな人が作っているんだろう、一度会ってみたいもんだと思っていた。 ボクはいろんな釣り具をアメリカのネット販売店から買うが、その中の大手なのが、ReynoldsやLen Codellaのショップだ。ともに釣り具にとても詳しく、目が確かであり、値段も良心的(平均的か?)なので、安心して購入ができる。それらのショップで数年前からキネヤのリールを取り扱うようになってきている。そして、キネヤリールの評価は極めて高い。 ボクも日本人としてキネヤリールを1 … [続きを読む] |
この23,24日関西へ行ってきた。23日は大阪で近畿脳腫瘍病理検討会の第100回記念大会に呼ばれて講演した。この大会では「世界に活躍する日本人」と題して、脳腫瘍病理でワールドクラスの業績があった人を招いて、研究の裏話をしてもらいたいとのことだった。裏話のほうが表の話より若手研究者の参考になるだろうとの会長の目論見であった。確かにその通りであり、この日、脳腫瘍の病理をやっている主だった人が一堂に会したものだ。 ボクとしては自分がやってきたことが認められたわけであり、晴れがましく、スーツ姿になって、気分良く9時過ぎの新幹線に乗っ … [続きを読む] |
1冊の本を読んだ。へらぶな釣り師である近藤市太郎を紹介した本で、著者は滝 一。僕がこの本を見つけたのは巨ベラで有名な相模湖にある老舗へらぶな釣り宿「反田前」のホームページでのこと。そこには”白い魚拓”のことが書いてあった。白い魚拓とは何だろうと興味を覚え、この本を探して、買って読んだものだ。 恐るべきは近藤市太郎という釣り人だ。1927年生まれだから現在82歳ほどで、お元気で、今でも時々相模湖に釣りに来ておられるらしい。 へらぶな釣りに人生のほとんどの時間をつぎ込んだ人で、研究熱心であり、ウデも飛び抜けていた。70歳の時に釣 … [続きを読む] |
今日、外来で、いつも来ているオジサンが、脇の下を見せて、 「先生、ここに疣ができて取ってほしいんだけど」 と言う。 「うむ、確かにあるねえ。放っておいてもいいんだけどなあ。皮膚科で冷凍してもらった方が楽だけど。取ってほしけりゃあ、取るのは簡単だけどね」 というと、別の病院に行くのは嫌らしく、 「取ってください」 と言う。 で、局所麻酔で切り取ることになった。手術は極めて簡単であり、メスで切り取って4針ほど縫うだけ。やっている最中に面白いことを言う。 「先生ねえ、私は切られ与三郎なんですよ。これまで8回も手術をした」 「ほほう、切られ与三 … [続きを読む] |
イカン、今日もヘラ釣りに行った。釣り場は「難しい」六倉ヘラ釣り場。 しかも朝9時から夕方4時半まで釣った。 ちゃんと釣れたヘラは20枚!尺が1枚、9寸が1枚、その他。 スレが3枚。 オイカワ5匹。 始めは底釣りをしていたが、食いが悪く、底から20センチ上げたら釣れ始めた。5-6枚ほど上げたところでカラツンが増えてきて釣れなくなった。ヘラは確実に寄っているんだが、おちょぼ口で餌をつついているらしい。 ここで考えた。フックを小さくすれば違和感なく吸い込んでくれるんじゃないか、と。そこで用意していた2号の鉤、ハリスは0.4を使った。すると再 … [続きを読む] |
「フライフィッシャーの昆虫学」は釧路のフジプリント(水口吉朗)で印刷してくれることになり、このところ水口さんとのやりとりが多い。彼は単に印刷してくれるだけではなく、優れたフライフィッシャーであり、書き手の能力を生かして、原稿の編集や本のレイアウト・装丁もやってくれる。まことにありがたい。 そして、ある事を思いついた。この本は釣り人から見た水生昆虫学であり、あの島崎憲司郞(通称シマケン)が推薦文を書いてくれたら読者も喜ぶんじゃないだろうか、と。そして、それより、この本ができあがってシマケンが見たときに、なぜ私にひとこと書かせて … [続きを読む] |
相変わらず、ヘラ釣りに通っている。 最近は六倉ヘラ釣り場に良く行く。ここは相模川の伏流水を利用しているので水質がいい。また、雨が降って相模川が濁流になっても、ここは普段と変わらず、透明度の高い水でヘラ釣りができる。ここは相模川漁協も力を入れているようで、ヘラ釣り用の桟橋がいくつも造ってあり、便利になっている。良いことばかりのようだが、たった一つ欠点がある。それは釣りが難しいこと。難しい理由は透明度の高い水のせいだと思う。今日なんか昼から行ったんだが、あやうくボウズを食らうところだった。その分、チャレンジングな釣り場であり、あ … [続きを読む] |
6日の水曜日、相模原の六倉ヘラ釣り場に行った。ここは大きな釣り場でね、相模川の伏流水を利用しているので水質がいい。ヘラもよく見える。なかなかに難しい釣り場らしい。 かなり深く、10尺の竹竿ではとても底まで届かない。そこで宙釣りで狙ってみた。ま、そこそこに釣れたんだが、午後3時半頃からピタリと釣れなくなった。水面下50センチくらいの所にヘラが群れているのが見えていた。その群れの中や群れのすぐ横に餌を打ち込むとヘラがスーッと餌に寄って行くのが見える。浮子が立ち、見ていると、ツンとアタリが出るがヘラは掛からない。いわゆるカラツンで … [続きを読む] |
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