書き込み数は12件です。 | [ 1 2 ] | ◀▶ |
もう何ヶ月もフライロッドを振っていない。こんなことは30年前にフライフィッシングを始めて以来、初めてだ。その理由は、もちろん、このところ、へらぶな釣りばっかりやってきたからだ。 明日には渓流が解禁となり、3月2日は定休日なので、出撃しようと思っている。ボクもヘラからフライへ頭を切りかえなくちゃいけないんだが、切り替えがうまくいくかどうか、やや心配だ。 まあ、解禁初日・2日というのはお祭りみたいなもんで、人ばかり多いし、ボウズをくらうことも多い。だから気楽な面もあるんだが、それでも長年の恋人に久しぶりに会うような感覚で、期待に … [続きを読む] |
実はボクは”痔ぬし”で、かなり前から、小指の頭くらいのモノが排泄のたびに出てきていた。痛くもなんともない。だから押し込んでウォシュレットで洗っておけば問題はなかった。 ところが、である。2月9日の引っ越しのあと、痔が悪化してきた。どうやら肛門から内容物が漏れているらしく、肛門周囲に炎症を起こし、痛がゆい感じが続いた。自宅の建築中はクリニックに寝泊まりするが、クリニックにはウォシュレットはない。それが悪化の原因と思われ、急遽、ウォシュレットを取り付けた。そのウォシュレットで1日数回局部を洗い、清潔に保ったが、なかなか良くならな … [続きを読む] |
へらぶな釣りでは微妙なアタリをとるために様々な浮きが考案されてきたが、その中に”かんざし浮き”というものがある。女性の日本髪に刺すかんざしに似ているので、そのように呼ばれている。やや変わった形であり、釣りの本には出てこないので、ボクもあまり関心がなかった。ところが、この前、相模湖に巨ベラ釣りに行ったとき、五宝亭のオヤジがかんざし浮きのことをえらく自慢していた。その晩、ネットで調べたが、かんざし浮きは販売されていなかった。だが、かんざし浮き作りのサイトが見つかり、”非常に鋭敏な浮き”であること、作り方が解説してあり、作るのは難 … [続きを読む] |
だいぶ前に、ある人が「五辨の椿」という映画の岩下志麻は綺麗だったねと言っていたことを、最近、不意に、思いだした。ボクも岩下志麻という女優は美しいと思っていたが、「五辨の椿」は見ていない。そこで、彼女がどれほどの美しさだったのかを見たくなり、DVDを見てみようと思った。そこでビデオ屋に行ってみたんだが、いくら探しても「五辨の椿」は見つからない。店員さんに調べてもらったら、取り扱っておりませんとのこと。で、仕方がなくアマゾンで探すとDVDが2500円で売っていた。手数料込みで2840円なり。この前、アバターを見に行ったら同じような額をと … [続きを読む] |
シャーロットの弔問にスリーピーホローを訪れたこと。 … [続きを読む] |
翌日の早朝、ミズーリ川に向かった。鱒釣り師がミズーリ川と言う場合にはホールター・ダム以下の40マイルほどのテイルウォーター部分をさす。僕にとって初めてのミズーリ川であり、2日間ガイド付きの釣りをしてその印象だが、結論を先に言おう。すばらしい川だった!水質が良く、水生昆虫が多く、ライズも多い。鱒は健康で大きい。流れは緩やかで、川幅が大きいのでのびやかな釣りができる。分かりやすく言うと、ヘンリーズフォークをもっと緩やかな流れにして川幅を3倍にしたと思えばいい。シルバークリークの川幅を20倍くらい、忍野桂川の30倍と思ってもいい。 … [続きを読む] |
モンタナから悲しい報せが届いた。ボーズマンに住むシルヴェスター・ニーマスが先週亡くなったそうだ。 彼とは2006年に3日間二人で一緒に釣りをした。1日はイエローストーン川で、2日はミズーリ川でだった。そのときの話は同年のフライロッダーズ誌に書いたが、当時はこのブログを始めてなかったので、今回紹介しようと思う。これを読んでもらえば彼のことを分かってもらえるだろう。彼自身が巻いたソフトハックル・フライをボクに渡すためにボーズマン空港まで来てくれたことを今でも鮮明に覚えている。 2006年の時には彼は84歳だったので、亡くなった時 … [続きを読む] |
ボクのクリニックは磯部にあるが、自宅は磯部から車で10分ほど離れた上溝にある。上溝の自宅は25年くらい前に建て売り住宅を買ったもので、この数年かなり傷んできていた。床の一部が支えを失って(基礎が腐って)、その場に行くと床が凹む。この様な場所が3箇所もあった。この前は水洗トイレの管が故障して水が噴き出して、トイレは水浸しになった。また、電気のブレーカーがしょっちゅう落ちるようになってきている。どうやらどこかで漏電しているらしい。他にも不具合が出てきていて、どうやら限度のようであった。ボクは家というものにそれほどこだわりはないが … [続きを読む] |
2月5日、土曜日。午前中は仕事があったので、午後からつる屋のハンドクラフト展に行ってきた。今年が第22回だそうで、長くやってきたんだと、ちょっと驚いた。相模原から京王線で馬喰町まで行って、そこからタクシーで会場である浅草の産業貿易センターへ行く。 会場はたくさんの参加者でにぎわっていた。新しい展示もあったが、消えた出展者もあった。釣り具関係の仕事は厳しい状況が続いているらしいからナア。 いろんな人とも再会した。なぜか、同窓会に出ているような気分にもなった。 自分にとっての今回の目玉はディッカーソンとギラムの竿に触れて、その … [続きを読む] |
ふらい人2月号が出た。http://www.flybito.com/flybito201101/biao_zhi.html |
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