書き込み数は7件です。 | ◀▶ |
ジョン・フォードの映画では音楽が効果的に使われていて、ことに歌は印象的な場面で使われ、観客の記憶に残る。その一つが「Shall We Gather at the River(川辺で集いましょう)」だ。もともとはロバート・ローリーというアメリカ人が1864年頃に作った讃美歌で、神の国での再会(ヨハネの黙示録第22章)を祈るもので、日本では「まもなくかなたの」という題になっているようだ。 … [続きを読む] |
そうそう、先日の伊東のホテルのおみやげ物売り場でのこと。なんとなく見て回っていると、サンマの塩焼きがパックに入って売られていた!売り場では10個ほど壁に立てかけられて売っていた。あれ、どうしておみやげ物売り場で魚を売っているんだろうと僕は驚いて、よくよく見ると”チョコレート”と書いてあった。どうやら”そっくりのビックリ商品”らしいのだが、どこがどうチョコレートなのかがわからず、店員さんに聞いてみた。すると、笑いながら、 「あれは紙なんですよ。中にチョコレートが入っているんです」 とのこと。なるほどねえ、日本の印刷技術は進んでいる … [続きを読む] |
3月1日には渓流釣りの解禁なので、ボクも本業にもどろうと思っている。ということはヘラブナ釣りは2月いっぱいで一区切りつけなくてはいけない。だから、今はせっせとヘラブナ釣りに通っているというわけだ。 週3回ペースで通っている六倉の釣り場にもやや飽きてきたので、伊東の一碧湖にいきたいなと思った。一碧湖は魚影が濃いし、カタもいい。ただ、風が吹くと釣りにならないので、天気予報を毎日見て、風が弱そうなときにパッと行くしかない。で、18日(土)に行ってきた。朝6時半に出船なので、朝の苦手なボクは金曜には伊東に1泊することにした。金曜の午 … [続きを読む] |
ある朝、お務めに出るために自宅の玄関に行くと、靴箱の上の壁に、眩しいくらいに明るい赤、青、紫などのきれいな色の模様があらわれていた。 お、なんだこりゃあ、とびっくりして光の元をたどると、玄関ドアの上部にあるステンドグラスをとうして朝日がさし込んでいたのだった。このステンドグラスはグレーリングの図柄であり、その背びれのところに陽が当たっていた。ほほう、こんな風になるんだなあとボクはしばし見とれたものだ。ステンドグラスというのは室内から絵を楽しむだけじゃなく、太陽の光がさしこんで床や壁が色とりどりの模様に映し出されるのもいいもん … [続きを読む] |
つるや主催のハンドクラフト展に行った。なかなかの盛況で、たくさんの知り合いに再会した。よく知られている杉坂兄弟だが、よく似ていて、僕にはどちらが兄で弟かわからない。今回いろいろ話を聞き、ハンドクラフト展に出品しているのは兄のほうだとの確証が得られたので、あらためて挨拶して写真を一緒に撮った。お兄さんのほうなら古くから知っていて、旅館の一部屋で一緒に寝たこともある。 今回、おもしろい店があたらしく出店していた。オランジェリー・コレクションといい、欧米の古い絵画やエッチングを額装して販売していた。ハルフォードのドライフライの図版 … [続きを読む] |
このところ、ヒマをみて、ジョン・フォード監督の映画を見てきた。いずれもネットで安いDVDを買ったものだ。ジョン・フォード作品は、黒澤明をして「ジョン・フォード作品には駄作は1本もない」と言わしめたほどマジメに作った作品ばかりだ。今回見たのは全作品の2-3分の1だが、ほとんどの映画が2度目、あるいは3度目に見るものだった。以下に製作年代別にならべてみよう。1950年以前のものは白黒映画だ。 … [続きを読む] |
このところアップしていない。 書くほどの事は起こっていないからナア。 まじめに仕事をして、 休みの日中はヘラブナ釣り、夜にはフライの原稿を書いている。 休みに雨が降れば、ビデオ映画を見る。 このところ、ジョン・フォード監督作品を見直している。 やっぱりいいなあ。 男は強く、身勝手で、女は弱く、やさしい。 どちらも誇り高く生きている。 そして、音楽がいい。 |
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