書き込み数は7件です。 | ◀▶ |
明日からオーストラリア・ニュージーランド釣行だ。メルボルンに飛び、26,27,28,29とメルボルンの北側の山岳地帯で釣る。 ここに行くことになったのはビクトリアン・フライフィッシャーズ・アソシエーションから招待されたもの。ボクは昨年「フライフィッシャーの昆虫学」を翻訳・出版したが、その著者のアルフレッド・ロナルズは後半生にオーストラリアに移住し、ビクトリアに住んで、彼の地で生涯を終えた。その後ビクトリアン・フライフィッシャーズ・アソシエーションが彼の墓を守ってきた。2年前、フライフィッシャーの昆虫学を発行するに当たって、ボク … [続きを読む] |
この週末、天気は下り坂で、日曜は雨の予報だった。先週、森村さんが 「この時期は雨が降るとカゲロウがよくハッチするんです。この次の週末は良さそうですよ」と言っていた。狩野川本流でまだ釣れていないボクとしては行くしかない。 日曜日、尾崎荘裏の瀬を釣ったが反応なく、次に大見川に行ったがアマゴが出たが、フライをくわえずに反転しただけ。さらに大仁橋に行ってみるが、土手の上から見ているとライズはあるんだが、いざ立ち込むとライズはやみ、届かない遠くでライズする。あきらめて、台湾料理の金龍閣で昼食をとった。昼過ぎから雨となった。さて、どうする … [続きを読む] |
今年、僕はまだ狩野川本流で釣れていない。狩野川の水位も下がり、桜も咲いて、ようやく春が訪れ、天気もいいようなので、休みの18日、再び狩野川へ。このところ大仁橋の巨大プールでライズを狙っている。先週はいいカタのアマゴが上流に移動しながらライズしたが、20メートル以上離れていたのでフライが届かなかった。で、今回は6番9フィートの竿を持っていくことにした。 東名を走っていると面白いトラックが居た。海釣りが好きなドライバーなのだろう。朝10時、大仁橋着。風強く、ライズなし。しかたなく、瀬で釣ろうと大仁橋上流部に移動。水位は平常に近いが … [続きを読む] |
恒例となった芦ノ湖釣り大会に参加した。と言ってもほんとの釣り大会じゃなく、コテージに1泊して飲んで騒いで、釣りをするだけ。一つだけ特別なのはT橋さんが腕をふるって酒の肴と晩飯をふるまってくれる。芦ノ湖も昔はよく釣りに行ったが、最近はこの会に出るときだけなので、年に1回の芦ノ湖釣行なのだ。 箱根湯本から箱根新道を上がっていくと、麓や中腹までは桜が綺麗だったのが、箱根峠に近づくにつれて桜は咲いておらず、木々は冬のままとなった。本当に季節は2週間は遅れていた。ロッジに着くとひんやりした高地の空気がすがすがしかった。 参加者はY本さ … [続きを読む] |
4月8日、狩野川に行った。 天気は良く、風もなく、うららかで、 途中の道路脇には満開のソメイヨシノがあった。 菜の花も真っ黄色の絨毯となっていた。 10時頃、橋の下手で水面を見ていると、ライズが1つ、2つ 水位は下がっていて、川の3分の1ほどまで立ち込んで、ライズ待ち。 水は冷たく、測ってみると10℃しかなかった。 流れてくる虫は少なく、ガガンボ、小型のカゲロウ、ユスリカがちらほら。 30分ほどして、やや近くといっても25ヤードほど離れているが、ライズあり! ライズは上流に移動しながら3回あって、一度はアマゴの頭部上半分が水面から出るのが見えた … [続きを読む] |
フライロッダーズ誌で今年の1月号から「ドクター川野のたから物」という連載が始まっている。読んでくれているかなあ。 連載は一年間の予定だが、場合によったら伸びるかもしれない。 第一回:本で、トム・モーガン著「フェイバリット・フライズ、フェイバリット・ウォーターズ」 第二回:ウォーカーリール、プロトタイプ 第三回:ストリーマー作のバンブーロッドで、エドワーズの「ワンド(魔法の竿)」 第四回:未定 道具自慢は品がないので、そう受けとられるのがコワイんだが、世の中には名品があるものだし、僕はフライフィッシング用語辞典を準備しているときに本だ … [続きを読む] |
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