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2012年07月26日(木) 

うなぎの養殖業者が仕入れる稚魚は年間1億匹とされる。

水産庁は、「完全養殖」でうなぎの稚魚1万匹を生産する技術を5年後に確立する(現在は600匹)
稚魚を安定供給してうなぎ価格の高騰を抑えるのが狙いだ。

  • ―五年後に1万匹とはなんとも少ないそれ程難しいのか―

完全養殖の研究は1960年代に始まり2010年3月に世界で始めて成功した、稚魚までの生存率は当初0,001%現在は数%まで向上した、稚魚1匹を育てるのに1千万円かかっていたコストも大幅に圧縮された。
  • ―ヒントは自然界から幾らでも提供されていると思うのだがこのように掛かるのか・・と思う以前は河口で一杯取れた「子うなぎ」
    海川の環境の悪化や乱獲、海流の変化が原因らしいがひとたび失われた物を復活させるには莫大のコストと時間が掛かる。

改めて自然の偉大さを感じさせてくれた
 ウナギの蒲焼であった―-。


閲覧数1,568 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2012/07/26 17:45
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2012/07/26 18:30
    ターコさん
    財布を気にせずに味わえる迄には…
    依然、課題が
    多そうですね~!
    明日は
    土用丑の日
    果たして私の口には入るかなあ?(^_^;)
    次項有
  • 2012/07/26 19:31
    ターコさん
    ありがとうございます。
    ターコさん宅は富裕層ですからお嫁さんが用意してくれますがお腹の回りと相談して頂きましょう。
    次項有
  • 2012/07/26 23:45
     鰻買っちゃいました
     食べる時は、ご飯多めのつゆだくでいただきます

     浜松生まれのボクにとっては悲しい現実です

     17年間天竜川河口の職場で働いていましたが
    夕方になると密猟を監視する漁協の方が歩いているのをよく見ました

     水質検査を生業としているボクとしては
    一度汚れてしまった河川や湖沼を元に戻すことの大変さはよくわかります
     
     水を使う時のちょっとした心使いが自然を守り、僕らの命を守る事に気づいてほしいです
    次項有
  • 2012/07/27 10:29
    Tak.Kさん
    コメントありがとうございます。
     今朝のnhkニュースの時間にに確か養殖業者が仕入れる稚魚の値段がK当たり200万円1匹当たり500円を越しているとかと聞き
    ええーと思いビックリしました。
     適正価格でないとどこの分野でもやり難いでしょうね。

    浜松生まれで水質検査のお仕事と知りちょっと親しく感じました(失礼)。よろしくお願いします。

    次項有
  • 2012/07/28 20:29
    自分たちの我欲のせいで・・・。と

    解っていながら、欲を捨てきれない私たち、

    その行いの見返りを受け始めています。

    今なら、まだ、間に合うような気がします。

    子、孫の世代にいいものを残すため、

    生き方を見直したいと思います。

    土曜丑の日に、学ぶこと多々でありました。
    次項有
  • 2012/07/29 09:24
    隣のとろろさん
     ありがとうございます。
    人間の欲のせいで失ったものの大きい事は分かってきました
    がこの欲は止めようがない自分を律して持続可能の欲に切り替えなければいけないが難しい・・・
    野田さんもドジョウよりキンギョの方がいいらしい・・・

    今見えるのは人類滅亡の未来だこれでは悲しい
    とろろさんに
    人類繁栄・隆盛のシナリオをお願いしたい
    「今なら、まだ、間に合う」
    「子、孫の世代」を超え地球がある限り自然の進化で進みたい。
    次項有
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