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2012年03月12日(月) 

今日、アマゾン・ジャパンの「フライフィッシャーの昆虫学」のページ(http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4…amp;sr=1-1 )を覗いて見て驚いた。
 この本はこれまでアマゾンで売ってもらっていたが、版元(カワノ・ブックス)の在庫がなくなったため、アマゾンには納入できなくなったので、現在アマゾンからは買えない状況になっている。ところがアマゾンはおもしろい販売方法をとっていて、この本を売りたい人がいたら、アマゾンにマージンを払って、アマゾンのマーケットプレイスに出品できるのだ。購入者は「フライフィッシャーの昆虫学」のページの右側の”中古品の出品を見る”をクリックすると出品本の値段がわかるので、欲しければただちに注文できるようになっている。ボクもこれまで「フライフィッシング用語辞典」や「フライフィッシング用語大辞典」を出品して売ってきた。
 ところが今回の話はいくつかのことで驚くべき事なのである。フライフィッシャーの昆虫学の発売は昨年5月であり、まだ1年もたっていない。そのうえ、その中古品の値段が29800円であった!定価は2000円なのに!これは法外もいいところだろう。出品者の説明には”希少本なので高くなっていますが・・・”とあるが、誇大広告もはなはだしい。現在もこの本はアマゾンでは取り扱いはないが、紀伊國屋ウェブや丸善で買えるし、いくつかのフライショップにもまだ置いてある。もちろん定価で、である。こんな値段で売れたら、まじめに商売している人は怒るだろう。著者兼出版社としては出した本にプレミアムが付くのは悪い気はしないが、度を越しているように思う。もしかしたら違法行為かもしれない。
 しばらくは毎日覗いてチェックしていこうと思っている。もし、買う人がいたら、可哀想だし。ただね、先月だったか、5900円で売りに出ていたものが売れたからナァ・・・。


閲覧数910 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2012/03/12 22:22
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2012/03/13 23:07
    さん
    お名前:焚火男

    セコイ話だ。
    日本のFFマンにも恥知らずが居るということ。
    きっと、釣り方もセコイんだろうな。
    かわいそうに。
    ショボイ育て方をした親の顔を見てみたい。
    こないだの、埼玉の好青年とはえらい違いだ。
    次項有
  • 2012/03/13 23:18
    鉛筆狂四郎さん
    焚火男さん

    そうだよねえ、セコい話だよねえ。
    ところがね、2人目が現れたんだよ。しかも同額でね。

    ボクは口をアングリ開けている。
    買った人はほんとうにかわいそう。
    どうにかできないものだろうか。
    次項有
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