■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?com_mode=1&key=578603
2012年08月27日(月) 
ジャーナリストの山本美香さんが普通の顔で帰ってきたらしい、
都内の大学病院で山本さんの遺体は司法解剖し首の銃撃による脊髄損傷が死因だったと発表された。

私が山本さんの死について触れるなど不謹慎きわまりないが私の怪我も脊髄損傷なのであえて一言・・・

私の体験を記すと10時半頃、木に登っていて背中から転落した、頭がバウンドし、その時脊髄を損傷した、其の瞬間スイッチが切れた。
落ちたその姿勢から、身動き一つ出来なく、痛みや苦しみも感じない、両腕は少し動くが力が入らない、声は出すことが出来たが近くに人は居なく、助けを呼んだが届かなかった。
息子が見つけてくれたのは6時間後だった。

手術をした担当の医師は「まーちゃさん運が良かったですね」であった。
もう少し上なら即呼吸停止か人工呼吸器を着けた植物人間だったそうだそれに比べれば運が良い・・・・

山本さんの場合も、私の怪我の時のように苦しむ事無く亡くなったと思います。
もちろん苦しまなかったから亡くなって良かったと言うのではありませんまだまだ現場で活躍して貰いかかったしたとえ車椅子になっても生の声を聞きたかった。
ほしい人を亡くしました、山本さんが望んだ明るい平和の社会が来る事を願います。
「・・・眠っているような顔で帰ってきてくれたこれがせめてもの救いです」と家族の言葉。
ご冥福をお祈り致します。

閲覧数2,051 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2012/08/27 15:21
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2012/08/27 23:02
    淡々とあっさりと書かれておられますが、
    とても、重たいお話です。

    ここには、銃弾こそは飛んではきませんが、
    何気ない日常でも、同様の覚悟が必要と
    教わりました。

    「凛として潔し」の自訓
    早く、会得しなくてはなりません。
    次項有
  • 2012/08/28 10:42
    隣のとろろさん
     ありがとうございます。
    離れた畑の農作業、危ない道具は使わなくても何があるか分かりません、一人の時は特に注意です。
    私の怪我も10年早かったらと思うとぞっとします
    先生の言われたとおり運が良かったと思います。

    家から一歩出れば危険は一杯、何かあれば
    当たり前のことや普通の事が狂ってしまいます。

    きのう国立大劇場ではあんな事もありました。
    次項有
  • 2012/08/28 11:49
    まーちゃさん

    私の実母も梯子から落ちました。
    その時は接骨院に出掛けてなんとかなおりました。

    10年後多分その影響が大と思いますが歩行困難におちいり
    寝たきりの生活となりました。
    歩行困難でも杖など使い10年は頑張りました。

    怖い話ですね。
    親しい方で孫とキャチボールの相手をして
    ボール追いかけてそのまま動けなくなりました。
    今神奈川の病院でリハビリ中です。
    次項有
  • 2012/08/28 15:20
    みつちゃんさん
     ありがとうございます。

    事故は何時何処であるか分かりません怖いです
    今の技術では末梢神経の回復は望めても中枢神経は無理のようです、
    近い将来には、あの再生医療で治せる様になりそうですが先のことです。

    怪我から8年経ちました。
    部屋で顔だけ見れば日焼けして真っ黒
    座っていれば元気そうに見えると思います。

    が内心は“お迎え”を待っているのですよ

    8年間の内には辛い事も嬉しい事もありました之からも色々あるでしょう。
    身体は不自由でも前向きに行きます。
    励まして下さいね。
    次項有
  • 2012/08/28 19:06
    ターコさん
    まーちやさんはご自分に与えられた
    現実を受け入れて、前向きに
    生きていらっしゃる姿は
    立派です!

    心が健康ならば障害があっても幸せに生きられると思います。
    私も頑張って
    生きます!

    まーちやさんも夢を叶えて下さいね~(*^_^*)
    次項有
  • 2012/08/28 21:28
    ターコさん
    ありがとうございます。
    夢ですか?
    どんな夢が……。自分の夢は死ぬまでボケないこと。「ボケ前に死ぬこと」つまり
    「ピンピンころり」です。
    ただいま研究中、近い内に投稿予定です。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
まーちゃさん
[一言]
■この日はどんな日
ほかの[ 08月27日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み