■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?com_so=DESC&key=686637
2013年11月24日(日) 
静岡の茶業 農林水産省の統計によると、2012年の静岡県の茶(生葉)生産量は15万トン、11年の生産額は284億円で、いずれも日本一を誇る。全国最大の産地といわれる県中部の牧之原台地を筆頭に、県内全域で茶が栽培され、製茶業も盛ん。一方で茶の耕作面積は185平方キロメートルで、30年前から2割ほど減少。10年現在の茶農家数は1万3933軒で、30年前の4分の1まで減った。茶価も低迷しており、JA静岡経済連によると、12年の生茶葉の1キロあたり平均単価は183円で、1999年の半額近くまで落ち込んだ。このため中山間地の生産効率が低い茶畑を中心に、耕作放棄地が広まっている。
  ×     ×
 茶生産量、生産額日本一の静岡県その中の約1割を掛川市が占めているのではないかと思う。
「静岡の茶草場農法」が世界農業遺産に認定され「草刈り場」に残っていた希少の生き物を守ってくれと言われてもやるのは農家です、今まで通り草刈りを続けていくには後を継いでくれないと出来ないのです
自然?を守り絶滅危惧種を守り増やしながら普通に暮らしていければ農業は悪くないと思います……

閲覧数1,088 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2013/11/24 11:50
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2013/11/25 15:23
    コッチさん  ありがとうございます。
    収穫適期の短いお茶は大規模にも限度あり加工施設も70%以上の水分を飛ばして乾物に仕上げるのですから電気や油代がかかりコスト低下は難しいコッチさんの言われる通りと思います。
    小規模でも自園自製自販で安全安心を売れば面白いでしょうね。
    「農家が団結して…」は理想ですが現実は・…
    次項有
  • 2013/11/25 12:01
    コッチさん
    詳しくはないのですが、お茶って大農経営にしても生産コストの低下は少ないのではないでしょうか。

    農家が団結して、中間搾取なしで輸出などに力を入れるべきではないのでしょうか。
    次項有
  • 2013/11/25 11:22
    ちょっとさん  ありがとうございます。
    生葉単価が半分になったいう事は幼芽でないと売れなくなったにつながり収穫量が減り収入は半分以下になった分けで採算にあいませんが定年後、健康のために外で汗を流す、一番茶だけなら無肥料無農薬で経費を抑えても良い生葉が採れるでしょうが好きでないと出来ませんね。
    次項有
  • 2013/11/24 22:56
    中山間地の耕作放棄地が広まっているのはわかります。私も義理の父が茶畑が荒れるのを辛がっていたのと周りの畑に迷惑をかけるということで少しばかりの茶畑をやっているのですが採算にあいません。お茶をやるならこれからは大規模にやらないとだめでしょうね。自分の健康の為と季節感を味わうようなためにやっているような気がします。どこまでやれることやら・・・・・
    次項有
  • 2013/11/24 19:25
    ターコさん ありがとうございます。
    良かった時の茶農家は1/4、価格は半分では生活出来ません、やめた方の畑を借りて規模拡大しても厳しいです、荒れるのは必然です。
    健康に良いのは科学的にも証明され安心安全の飲み物なのに材料の荒茶単価は低迷、元茶農家としてさみしい限りです。
    次項有
  • 2013/11/24 16:46
    ターコさん
    耕作放棄地が
    広まっているとは残念ですね~!

    和食がユネスコの無形文化遺産登録が決定したそうです。

    和食につきものは日本茶です。
    どんな、ご馳走であっても
    お茶が、まづいと、がっかりしてしまいます。
    いつまでも
    美味しい、掛川茶を飲みたいものです(^_^)v
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
まーちゃさん
[一言]
■この日はどんな日
ほかの[ 11月24日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み