ひょんな事から会員制の釣り堀の会員になった。
釣り堀は「フライ・リゾート蓼科」(http://www.satoh.co.jp/fly/ )といい、長野県茅野市の蓼科高原にあって、今から10年以上前に作られたらしい。フライフィッシングの大好きな連中が綺麗で大きな鱒を少数の釣り人で静かに釣りたいと考えて作ったそうだ。現在会員は37名。釣りに行けばほとんど貸し切り状態で釣りができるようだ。小川の流れ込みがあり、水質はまずまずの状態で保たれているようで、冬には凍結し、一番いい時期は5月頃らしい。
魚種はレインボウ・トラウトとブラウントラウトが主体で、ヤマメ、ブルック、イワナも少数が放流されている。鱒の魚体はとても綺麗でヒレはピンとして鼻先も白くなっていない。サイズは40-50センチで、大きなモノは60センチも居るらしい。これらの状況は先週に行って確認済みである。
ライズもあり、ドライフライで釣れるが、それなりにスレていて、大きなフライでは難しい。
会員になれば年会費を払うが、あとは何回釣りに行っても無料。会員の同伴者は2000円で釣りができる。
インターで言うと諏訪南インターが近いが、それでも相模原からは3時間はかかる。ちと遠いが、僕は魚体の美しさとファイトの良さに大いに感心した。この「魚体の美しさとファイトの良さ」は釣り堀では日本一だと思う。また、釣り場の近くには温泉や蕎麦屋やペンションがあって、気楽に釣りが楽しめそうなので入会したというわけだ。
皆さん、会員が紹介すればビジターだけで行っても釣りができるよ。その場合は4000円とられるけどね。シーズンオフに一度みんなで行ってもいいね。