何となく渓流釣りの盛期が終わり、一息入れている。これからどうしようか、という感じだ。これからは釣り場は標高が高い渓流や、東北・北海道へと移っていく。 今年は8月にオーストリアとチェコに釣りに行く予定だ。チェコのモルダウ川の上流で鱒を釣りたいと前から想っていた。国際運転免許も申請した。だんだん単独での旅行も不安感が伴うようになってきているが、まだまだ何とかなりそうだ。 このところ、シューベルトの鱒と未完成を車の中で聞いている。19世紀の初め頃に作られていて、ロナルズも1836年に本を書いた。1800年代というのは人類が新たな進展を迎えて活気があったが、手探り状態のアナログの時代であり、そのアナログ感覚が僕にフィットしているような気がしている。結局、人はあまり変わっていないとも思う。 今月末にはホタルが出る。養沢のホタルは見事であり、今年も釣りがてら見に行く予定だ。 |