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2009年07月16日(木) 
 7月15日(水)、忍野桂川へ行った。今回は小田原の隣の大井町にあるストリームサイドというフライショップをやっている勝俣さんがガイドをしてくれた。池田さんというロッド・ビルダーも参加し、他にお客さんが4人同行となり、いつの間にか大勢になってしまった。そのうちのK島さんは週3回忍野に釣行している忍野狂いであった。
 梅雨明けでもあり、晴れて暑かったが、忍野は標高が1000メートルほどあるので過ごしやすい。
 この日は日中から鱒の活性は高く、ドライフライでもよく釣れた。夕方にはスピナーフォールがあってスペントパターンで数匹を釣った。この日、ヒゲナガは少なく、ヒゲナガパターンでは釣れなかった。
 今回の釣りで印象深かったのは、勝俣さんがくれた秘密の「スペシャルフライ」の威力だった。秘密なので詳しいことは書けないが、簡単に言うとグレーのハックルをウィングにしたコンパラダンで、これが恐ろしいほどによく釣れた。彼に
「こりゃあ凄いフライですね。名前は何ですか?」
「名前はないんですよ」
「名前がなきゃあ困るでしょう。お兄さんが作った名竿がチャーリーズ・スペシャルで、このフライは弟のオリジナルだから、ストリームサイド・スペシャルかな?」
「いいですよ、それでも」
まあ、名前をどうするかは別にしても、本当によく釣れるフライだ。常食に近い小型のカゲロウのイミテーションだが、虫らしいアピール度が特別に高いようだ。ここに写真を載せられないのが残念だが、見たい人は僕に言ってくれれば直接お見せしよう。こんな釣りキチがいたんだネ。 



閲覧数923 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2009/07/16 12:27
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コメント(2)
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  • 2009/07/16 18:16
    こんにちは。

    テニスコート裏のヤマメは僕も先週
    しばらく粘ってみましたが、僕の腕では
    まったく相手にもしてくれませんでした。
    そのヤマメを釣ったのなら流石でございます。
    こっそり秘密のフライを教えて下さい。
    次項有
  • 2009/07/16 19:40
    鉛筆狂四郎さん
    鯉次郎さん:
    テニスコート裏のヤマメはしぶといよね。
    これは僕のフライで釣った。
    18番のイマージャーを沈めてフライファーストに水面下3-5センチを流すとくわえるのが見えた。見釣りだね。英語でサイトフィッシングとか言うらしいが。証拠のヤマメはこのブログに出ているもの。
    秘密のフライはね、さらに厳しいライズで有効だった。今度、こっそり教えよう。
    次項有
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