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2010年05月14日(金) 

 ステファン・ブラザーズはアメリカはアリゾナ州のフラッグスタッフという小さな町で長年コツコツと竿を作ってきた。グラファイトとグラスの竿をブランクから製作している工房であり、日本で言えばカムパネラが同様のやり方で竿作りをしている。
 僕はグラスロッドの良い竿を探している内にこのステファン・ブラザーズ(http://www.steffenbrothersflyrods.com/ )にたどり着いた。古くからフライをやっている人に聞くと、日本でも20年以上前にステファン・ブラザーズの竿が売られていたことがあるそうで、その時の評価はあまりいいものではなかったようだ。だが、アメリカでの現在の評判はいいようだし、だいいち20年以上竿作りを続けてきて生き残っているんだから、悪い竿ではなかろうと思った。
 そこでグラスロッドを注文をしてみることにした。値段は安く、345-390ドルであった。どうせ同じ手間なので友人の分も一緒に注文することにして、発注したのが去年の11月初旬であり、今日、竿ができあがって送られてきた。
 僕の分だけロッド・チューブを開けて確認したら、竿は赤い綺麗な布袋に入っていた。竿を繋いでみたが、なかなか良さそうである。作りも丁寧だった。これなら友人たちも満足してくれるだろうと、ホッとしたものだ。
 来月あたりに蓼科の池に泊まりがけで集まって、グラスロッドの振り比べをしようという話になっているので、その時に5本のステファン・ブラザーズの竿を持って行こうと思っている。


閲覧数1,349 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2010/05/14 19:35
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2010/05/15 03:32
    さん
    お名前:焚火男

    ふむふむ。
    次項有
  • 2010/05/15 09:44
    鉛筆狂四郎さん
     ま、これまでの経過報告です。
     コストパフォーマンスは良さそうだが・・・
     竿はラインを通して振ってみないと真価はわからないので、実釣で使ってみて、また報告しよう。
     
    次項有
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