このところ、自分的に(この表現が最近目に付くが、以前は”私にとって”と言ったものだ)ニュースといったことがあまり起こっていない。 アンナ・カレーニナという小説を読むのは遅遅として進んでいない。とても細かく、微に入り、細に入って書いてあるので、スピードがあがらない。だが、登場人物の心情はとてもリアルに書いてあるので、読み飛ばすわけにはいかない。そこで、当然のなりゆきとして、社会情勢や農業改革などの部分は読み飛ばすことにした。悲劇の終末がだんだん近づいてきている。 源氏物語にもこれまで2度挑戦して、中途でギブアップしている。そこでだが、漫画ならよめるだろうと評判のいい「あさきゆめみし」をアマゾンで注文して、すでに届いている。これはお正月用かな。 |