水曜日はですね12時までは何も起こりませんでしたよ。
水は多かったです。
7日の水曜日(定休日)、気温が上がるという予報であり、ライズに期待して、朝の8時半頃、準備万端整えて狩野川へと出発した。ところが相模川をわたる道路が大渋滞をおこしていた。車の長い列ができ、ほとんど動いていない。これは異常だった。事故でもあったに違いなかった。つぎつぎとUターンして迂回している車もあった。ということは他の橋も大渋滞のはずである。こりゃあ、厚木を通過するのに何時間もかかるだろうと思われた。で、やむなく狩野川行きを断念することにした。今日は虫も出てライズがたくさんある予定だったが、仕方がない。方向転換をして、東丹沢のM川へ向かった。 M川の車止めに行くとすでに数台の車が停まっていた。みるとすべて釣り人であった。だが、あきらめきれないので竿を出すことにして、約500メートル区間を釣った。水は多めだったが濁りはなかった。水温は9.6℃と悪くないが、まだまだ木々は新芽を出しておらず、春の花も咲いていず、冬景色が残っていた。ヤマメは釣れず、一度だけ、コッパヤマメがフライをつつきにきただけだった。 車にもどって、さて、どうしようかと思った、まだ3時であり、帰るには早い。そこで、六倉ヘラ釣り場に行ってオイカワを釣る事にした。この釣り場の下手は流れになっていて、いつもオイカワがライズしていて、ときおりフライフィッシャーマンが釣っているのを見かけていた。ボクはそれを横目に見ながらヘラ釣りのポイントへと歩いて行っていた。今回初めてそこでオイカワを釣ったわけだ。顔なじみのヘラ師が通りかかり、立ち話になったりした。 ハハ、なかなかオイカワも素早いねえ。それでもケッコウ楽しみ、7-8匹も釣ると満足してしまった。ヤマメに振られてオイカワに遊んでもらうの図であった。 狩野川はどうだったのだろう。虫はブンブン、ライズがバシバシだったらショックだなあ。 |