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2012年06月21日(木) 
 へら鮒釣りも対象となるへら鮒によって道具立ては変わってくる。今、ボクは大きなヘラ、すなわち巨ベラに魅せられていて、相模湖に通っているというわけだ。
 この前、43.5cmを掛けた時には竿はのされて、あやうく逃げられるところだった。また、ある魚を掛けたとき、疾走を止められなくて水中の木の枝の間に入られ、その魚を失ってしまった。この魚はへら鮒だったのか半ベラだったのかわからないが・・・。
 このような事態に対処するため、道具立てを検討中だが、ネット上に出ている巨ベラ師の皆さんの仕掛けを参考にしながら以下のようにしようと思っている。
 竿:巨ベラの強烈な引きで穂先が抜けることがあるので、基本的に振り出し竿を使用する。継ぎ竿で巨ベラ用のもあるんだが、強く結合すると、あとで結合を離すときに苦労する。大物用の振り出し竿というと鯉用ということになり、そうなるとグラスファイバー混じりのやわらかい竿になることが多い。だが、それでは巨ベラの疾走は止められない。カーボンの軽くてしっかりしたものとなると値段が張る。で、今日、昼休みに「相模屋」に行ってシマノの慶春風・鯉というカーボン竿を買ってきた。
 道糸:ナイロン2号。フロロのほうが沈下スピードが早く、糸の劣化もないので、いいのだが、フロロは1.5号を越すとその剛性によって巻きぐせがとれにくい。しかたなくナイロンを使用。
 カラマン穂先:巨ベラを掛けてカラマン穂先が抜けたという話を聞いたことがある。そこでボクの竿はすべてプライヤーを使って渾身の力で引き抜きテストをしてある。大丈夫だとは思うが、もし、抜けたらそのときに考えることにしたい。糸がらみも切れる要素だし・・・。
 ハリス:フロロの1.2号またはナイロンの1.5号。この当たりが全体のバランスを考えるとマックスだろう。
 鉤:重沈7号が気に入っているが、へらサイト13号も捨てがたい。
 浮き:全長35cm、パイプトップ(極太)、クジャクボディ、カーボン長足
 サルカン:ダブル、海釣り用のもの。
 クッション:使用しない。巨ベラの引きでちぎれることが多いそうだ。
 エサ:ダンゴ餌とグルテンのミックス

 現在、ここまで来た。へら鮒釣りを始めて2年半、来るところまで来たという感じだ。これからは経験を積み重ね、実績をあげるという、釣り本来の宿命が待っている。ある時点で隠居の釣りになってしまうかもしれないが・・・ 

閲覧数1,577 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2012/06/21 17:59
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