佐渡から帰って一段落して、さっそく相模川沿いの遊歩道にヒガンバナがいくつ出ているか見に行った。
すると、出ている、出ている、数えたら28本!200個植えて28本は打率が1割4分だが、初心者にしては良い方かもしれない。よく出ているところは水はけのいいところであり、出ていないところは湿っぽいところだった。やはり、ヒガンバナは水はけの良いところが育ちやすいらしい。
花も咲いているが、他のヒガンバナにくらべて小さい。だんだん根が張ってくれば、来年はもっと大きな花を付けてくれるだろう。
今日は伊豆から帰ってきたが、伊豆はヒガンバナがとてもたくさん咲いていた。自分で植えてみて実感したんだが、道沿いにヒガンバナが咲いていたら、それは必ず誰かが植えたものなのだ。ヒガンバナは球根を植えないと花は咲かない。他の野草のように種が飛んできて増えるものではないからだ。だから、ヒガンバナを見たら、誰かが、何らかの目的で植えたものであり、その目的・心配りに思いをいたしてください。