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2014年04月21日(月) 

 4月19日、恒例の芦ノ湖釣行に行った。久し振りに掛川のO川さんと二人で舟に乗って釣ったが、寒く、雨も降って、二人ともボウズをくらってしまった。シリナガマダラカゲロウが出たが、ライズはなかった。ヤマザクラが満開だった。
 夜はT橋さん、居田君、S浦君、S山君たちと湖尻のコテッジに泊まってT橋さん手作りの料理と酒で飲み会。エビチリが絶品だった!S山君はこの日狩野川で大物を逃したそうで(彼の話では36センチメートルくらいあったと!)悔しがっていたな。
 20日の朝は散会で、どうしようかと思ったが、昨日は雨でエラブタマダラカゲロウがたくさん出て良い釣りだったそうなので、この日も曇っていたし、ボクは狩野川に向かった。
 大見川で何カ所か見て回ったが虫は飛ばずライズは無かった。しかたなく、先週28センチメートルが出た所に行くことにした。だがね、虫の飛び方が少なかったな。その場所の100メートルくらい下のプール(50センチメートルの魚を目撃した場所。その魚はその後目撃されていない)では、小さなライズがあったので、じっくり待っていると、やや早い流れでバシャといういいライズが2度続けて起こったので、すぐに川に入り、フライを投げると1-2投めに釣れた!そのファイト中にS山君が現れたのだった。
「お、いいのが釣れてますね」
と言いながら、ネットに入った姿を見て
「ああ、いいですねえ、9寸ですね」
と言う。ボクが27センチメートルにはちょっと足りないかなというと、いや、このカタなら9寸と言うんです、とのこと。ま、地元のやり方にはすなおに従った方がいいからね。この魚もツマグロ風のナイスバディの魚体だった。
 写真も手伝ってくれ、えらくどう猛な顔で大物風に写ってしまった。ははあ、これは雑誌用の撮り方だなと思った。せっかくなので、魚をリリースする瞬間を撮ってもらったりした。
 その後、暗くなるまで待ったが、ライズなし。あとは伊豆長岡の「大ちゃん」で鰻を食べて、田中山のK木宅で薪ストーブの暖とコーヒーをいただいて帰路についた。
 ウム、今年は大見川で25センチメートルを越える(成魚放流魚ではない)アマゴを4匹も釣っている。例年にない好成績である!この調子でいくと、いずれは尺になんて思うが、そうは簡単には行かないだろうな。



閲覧数1,262 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2014/04/21 12:08
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2014/04/21 15:08
    さん
    お名前:焚火男

    良い魚ですねぇ。
    今年の成績は群を抜いていますねぇ。
    腕前をお上げになりましたかな。

    我がディオゲネスの樽は、先生のためにいつも開いています。
    いつでもお立ち寄りください。
    特に、釣れなかった日などは大歓迎です。
    次項有
  • 2014/04/21 16:33
    鉛筆狂四郎さん
    焚火男さん

    腕が上がったんじゃなく、魚が居るところに居ただけのこと。
    どうやって魚が居るところを知るか、それが重大事だ。
    あとは「通うこと」。
    一押し、二押し、三押し・・・ 女と同じかもね。
    次項有
  • 2014/04/21 17:04
    スギ爺さん
    先生!9寸ですよ、9寸!!(笑)
    いい魚でした。

    先生もカッコよく写ってます。

    被写体がよいのか?腕がいいのか??

    いつものお土産のお礼です。
    次項有
  • 2014/04/21 17:58
    鉛筆狂四郎さん
    スギ爺さん

    うんうん、9寸だよね。
    長さは別にしても、姿のいいアマゴなのが嬉しかったね。
    尾びれの付け根がキュッと細くて、若い女性のウェストのくびれを連想させるなあ。
    それにしてもピッタリのタイミングで現れたもんだねえ。

    被写体がいいのは年の功だよ、ハハハ!
    次項有
  • 2014/04/22 08:05
    さん
    お名前:藤やん

    かなり昔の話しですが、亡き祖父が鮎釣りをするのに矢熊橋の辺りに別荘を持ち、自分が中学生位までは春休みや夏休みには長期で滞在していました。春は目の前の狩野川をアマゴ釣りで遡行し、上流の慶応病院辺りまで釣り歩きました。夏は祖父と鮎釣りにも行ったり、バスで修善寺まで出て乗換え、大見川の川筋に中伊豆温泉病院?の下にあった中伊豆の池(早霧荘で管理していた)にへら釣りに行ったりと懐かしい地です。
    祖父が病に伏して釣りに行けなくなり別荘は人手に渡り、その後行く機会が無くなりましたが、伊豆には子供の頃の思い出がたくさんあります。
    次項有
  • 2014/04/22 09:54
    鉛筆狂四郎さん
    藤やんさん

    ほう、そうでしたか。
    ボクは渓流釣りで狩野川やその支流に30年通っています。昔の日本が残っている感じがあって、小学生なんか、道ですれ違うときは「こんにちは」とあいさつしますね。
    次項有
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