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2014年09月01日(月) 

わが国民は、実に '気' の多い国民である。やる気、本気、乗り気、嫌気、を態度で示す。だが、文章で 意思 を示すことはできない。意思は未来時制の文章内容で、日本語には時制がない。だから、日本人は意思を表すことができない。まるで、アニマルのようなものである。意思のないところに方法はないのだが、意思の問題を相手と議論で決着することはできない。
本能にきざした行動ではブレーキが効かない。走りだしたら止まらない。戦前の関東軍のようなものか。だから、日本人は軍備が恐ろしい。誰の意思に依ることもなく天皇よりも強力な皇軍が育ったならば、それをどうするか。
自分自身の行動を制御できないのは、文章がないからである。文章がなければ、意味もない。矛盾を指摘して相手を排除することもできないので、どうしようもない。
悪いいたずらをする自分の両手を、親に縛って貰うしかない心境である。日本人には意思の問題は議論できない。だが、誰の目にも明らかな物理的困難であれば、子供でも相手に堂々と説明できる。これが日本人の説明の仕方である。

もし、自分の国が必要であるならば、自分の国は自分自身で守れ。
虎の威を借る狐* になるな。 狐の根性が汚い。
自国のためには、自らの血を流せ。外国人の血を買って喜ぶな。

力は正義である。(Might is right).
神の言うことはなぜ正しいか。それは、天罰を加える力を持っているからである。
もしも、自分に正義が必要であるならば、自分自身の力を示すこともまた必要なことである。

仏法の守護神は、仁王である。国家の守護神は、自国の軍隊である。
第七艦隊は、’友愛の海’ の守護神となるのか。
守護神を置かずして、法を説く者はむなしい。得意な歌詠みも、ごまめの歯ぎしりとなろう。

親戚のじいちゃんはガ島で地獄を見てきた。
「あれは決して国のために尊い命を落とす姿じゃ無かった」という言葉を忘れない。

自分の死に場所を探す兵士ばかりでは、戦に勝てない。戦場に屍をさらせば、敵の戦果の山ができる。
我が国の指導者は、犬死を何と言って褒めたたえようとするのか。何と言って畏敬の念を示すのか。

我が国では、話の筋があって、人が序列を作るのではない。序列があって、筋がない。
目先の問題に専念する兵卒は優秀、参謀は愚鈍。お上の理不尽に下々は無抵抗である。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、南の島に雪が降る。

序列メンタリィティを日本語脳から除去することは難しい。
階称 (言葉づかい) は、日本人のリーズン (理性・理由・適当) をむしばむアヘンのような役割を果たしている。

現在の地球は、英米の世の中である。各国には、リーズナブルな (理性ある・理由になる・適当な) 主張が求められている。
理性判断 (rational judgment) のできない国民は、世界の中にあっても、世界に属さない。
だから、日本人は国際社会においても、指導性を発揮することは難しい。

*(他人の権勢をかさに着ていばる小人のたとえ。)

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閲覧数1,286 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/09/01 13:27
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