5月15日(日)晴れのち曇り
朝はゆっくり起きたら朝食の終わりの時間ぎりぎりだったので、大あわてで食堂に行った。その後大浴場に行き、のんびり朝風呂を楽しんだ。他のお客さんはおらず、貸し切り状態だった。
この日は伊豆からK木さんが来て、一緒に神流川のC&R区間を釣る。彼は2週間前にそこで釣って
「忍野よりずっと難しいんですよ。いい魚が入っていてライズしているんですが、コレが釣れないんですよ。このメンドクサイのがいいですねえ。綺麗な釣り場だし、また行きたいなあ」
と言っていて、この言葉が今回僕を神流川へと来させたのだった。
神流川のC&R区間は2ヵ所あって、役場前とヴィラ前(ヴィラせせらぎ)で、似たような釣り場だった。車で河原まで降りられ、河原は平たく整地されて、釣りは楽だ。
釣り場にはヤマメばかりがたくさん入れてあり、大きく、魚体も綺麗らしい。釣り場の水深は浅く、水の透明度は高いので、ヤマメの居る所がよく見える。そして水面はフラットであり、釣りを難しくする用件がすべて揃っていた。
午前中は役場前で釣った。釣りは本当に難しかった。フライは16番から30番までのウィング付き、各種イマージャー、ユスリカを試したが、釣れなかった。打ちのめされ、昼食はふれあい館でカレーライスを食べ、午後はヴィラ前に移動した。
ここでも状況は役場前と同様だったが、午後から小型のカゲロウやカディスが飛びだした。対岸ぎわでよくライズしていて、いろんなフライを試したが、あるフライを使ったとき、ヤマメが興味を示し、ときには水面まで来てフライを突つくことがあったが、ちゃんとはくわえない。そのフライは16番サイズでボディは細身の薄緑色だった。使っているうちにCDCがとれてきて、水面直下に流していたときにヤマメが食った動作をしたように思ったので合わせてみると掛かっていた。おもわず、ニンマリ、であった。やはり水面直下だと食わせられたのだった。
ストマック内容物をお見せしよう。各種のユスリカやビートルも食われていたが、食われて間もないカディスピューパが4匹居た。この写真を三島の森村さんに送ってみると、
”グリーンのボディカラーを持つカディスピューパは何種もいます。16番サイズということですので、コガタシマトビケラ、あるいは、ナガレトビケラの一種かもしれません”とのこと。
釣れたフライはこのカディスピューパのサイズ、ボディの太さやカラーに近かったので釣れたのだ。
ウム、やはりマッチ・ザ・ハッチなんだと思った。条件が厳しい分だけ、リアルなイミテーションじゃないと釣れないのだ。
今回、釣りはやさしくはなかったが、じゅうぶんに楽しんだ。7時に釣りを止め、K木さんと別れた。彼は西に向かい峠を越えて小海、長坂経由で帰り、僕はカーナビにまかせたが、ひとつ失敗をした。カーナビは最短距離を選んだようで、神川町経由、本庄児玉で関越に乗ったが、曲がりくねった山道が多かった。来たときと同じに下仁田から関越に乗るべきであった。
ま、100点満点というわけにはなかなかイカないのである。
小川由宏さん、いろいろアドバイスありがとう!
とても楽しめたいい釣りでした。
上野村神流川管理釣り場はいい釣り場になってますね。



