書き込み数は7件です。 | ◀▶ |
11月26日、恒例となった田中山の焚き火会に行ってきた。この日の土曜日はボクは休日であり、天気も良く、もったいないので朝から一碧湖で釣りをすることにした。で、早起きも辛いので金曜は赤沢温泉に泊まった。 26日、朝5時に起き、しっかり着込んで民宿を出て、コンビニで朝食とトイレを済ませ、一碧湖に向かった。この日は風も弱く、早朝の水面には朝霧がたっていた。舟を借り、漕いで湖中央の白ブイに向かう。この日は豊橋から来た4人組と並んで釣った。3.5メートルの宙釣りで通し、なんとか31枚を釣った。ボクの一碧湖での自己新記録である。サイズは … [続きを読む] |
ふらい人の原稿、昨晩やっと書き上げてメールで編集長に送った。題は「至福の鱒釣り-ある日、マタウラ川で」。以前書いた原稿にかなり手を入れ、だいぶ良くなった。写真も数百枚の中から選んで、レターパックで送った。全4回分なので、来年2月分まである。これで、締め切りのプレッシャーから解放され、安心して釣りに行けるというわけだ。 ロッダーズの原稿は先週にチェック済みだ。 ボブ・サマーズからオレゴンを経由して竿が送られてきた。ディッカーソンだ。アーノルド・ギングリッチをして、”ディッカーソンはドライフライ・アクションのグアルネリ(18世紀 … [続きを読む] |
11月20日、午後4時半ごろ、相模原市の南の空に奇妙な雲が出た。雲の上の方は積乱雲風であり、その下部は黒く、その下にはやや明るい雲があった。奇妙なのは黒い部分と明るい部分は線を引いたように直線的であったこと。また、黒い部分には円形を組み合わせたようなおどろおどろしい模様があった。そのころ急に風が吹き始めていた。なにか、気圧や気温が大きく違う二つの大気の層が隣り合って存在しているような感じだった。そして、急に風が強くなっていた。 この日は六倉ヘラ釣り場に来ていて、よく釣れ、15枚を釣った。ここは難しい釣り場で、もしかしたらこの日の … [続きを読む] |
この12-13日、久しぶりに掛川に行った。13日にカワノ・クラブ主催のヘラキン大会(ヘラブナ釣りキング決定戦)に出席するためだ。大会の参加者はボクとK松氏とO川さんの3人。 12日の晩は、沖縄料理「せっせ」で前夜祭となり、翌日の大会の成功を祈って、酒を飲み、山海の珍味を味わった。酒はビール、掛川の栗焼酎、開運、そして持参の天狗の舞純米大吟醸古古酒を飲んだ。料理はいずれもすばらしかったが、なかでも美味だったのはサバの潮汁だった。ボクもかなり飲んでねえ、何枚も記念写真をとった。 さて、翌日は大会会場の「太郎池」に行き、晴れて秋の爽やかな … [続きを読む] |
9日の水曜日、ある老ヘラ釣り師と一碧湖にヘラブナ釣りに行った。その人は相模原市に住むK藤さんで、御年84歳、ヘラブナ釣り一筋40年のベテランだ。相模川の六倉ヘラ釣り場でお会いしてから、いろいろ教えてもらったボクのヘラ釣りの師匠と言っていい方である。K藤さんは一碧湖にずいぶん前から通っておられて、そのお話は何度も聞いていた。最近は長距離運転をドクターから止められていて、もう行けないなあと嘆いておられたので、それじゃあ、私がお連れしましょう、そして一碧湖の釣りを教えてくださいと申し出たのだった。 前日、電話で、 「明日一碧湖ですが、 … [続きを読む] |
この週末(5,6日)は久しぶりのフライフィッシング。総勢7名で、フライリゾート蓼科に行った。ここは会員制の釣り場であり、ドライフライで大きな鱒が釣れるんだが、最近、釣りが難しくなっているという話だった。 行ってみると、紅葉が真っ盛りだった。池ではライズはあるものの、散発だった。皆、苦労していたが、何とか釣っているようだった。沈めてもなかなか釣れないので、ボクは、ラバーレッグ付きのマドラーを浮かせてチョコチョコ動かしてみたら、フライが停止したとたんにザバッと水しぶきを上げてフライに出たのは嬉しかった!この釣り方であと2匹を釣った。こ … [続きを読む] |
秋の西湖は美しい。 早朝には朝霧がたちこめ、その中で釣り人は糸をたれる。 風もなく、静寂に包まれている。 湖面に朝日が当たりだすと霧はしだいに姿を消していく。 この上なく幸せな時間・・・ と、隣で釣っている人を見て思った。きっと、向こうからはボクも同じように見えているんだろう。 昼頃には、陽は高く昇り、澄んだ青空にはガラス繊維のような秋の雲が浮かんでいた。 そして、夕方、へら鮒は水面でさかんにモジリを見せた。 だが、釣れない! アタリさえもなかった。 今年の西湖のへら鮒釣りも終わりだなと思った。 あの強烈な引きを味わうには、来年の4月まで待た … [続きを読む] |
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