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まだあと10分あるが・・・ 2008年、明けましておめでとう! 旧年中はお世話になりました。 今年もよろしく、ね。 |
最近、ふと、ある映画を思いだした。それは「海の上のピアニスト」という映画だ。 話は単純で、ちょっと変わったお話であり、僕の記憶に焼き付いてしまったようなのだ。ある男が豪華客船の中で生まれ、育ち、最後は老朽化した船の爆破で船と運命を共にする。つまり、一度も船の外に出ず、一生を船中で過ごしたわけだ。彼には特技があって、彼は天才的ピアニストであった。彼は一生に一度だけ恋をする。片思いの切ない思いで美しい曲を作り、一枚のレコードに録音する。そのレコードが廻り廻って・・・、あとは映画を見たほうがよろしい。 調べてみると、この映画のジュ … [続きを読む] |
体調はほぼ元に戻ったと言っていいだろう。これまでは魚ばかり食べていたが、そろそろ肉を食おうかと思っている。今回、僕が入院したというウワサが流れたらしい。事実は、入院しかかったのだが、実際は入院はしていない。 この2週間にはフライロッダーズの原稿書きでけっこう忙しかった。簡単に済むと思ったのだが、やはり、雑誌に原稿を載せるとなるともう一回調べ直して書こうということになり、それなりに手間もかかってしまった。そのかわり、クイル・ゴードン、ライト・ケイヒル、ロイヤル・コーチマンの歴史や逸話について勉強したので、詳しくなってしまった。 … [続きを読む] |
さて、博多の雑煮のことだが、僕は博多の雑煮が好きだとは言えるが、他の雑煮と較べて旨いとは決して言えない。なぜなら僕は博多以外の雑煮を食べたことがほとんどないからだ。 多くの人もそうじゃないだろうか。雑煮は正月に食べるものだから郷里の家か自宅で食べることが多い。過去に数回、正月に病院の当直をしたときに出された相模原の雑煮を食べたくらいだ。正月を旅館ですごすということもやったことがないし。だから、博多以外の雑煮をほとんど知らないと言っていいだろう。 前置きはこのくらいにして。本題に入ろう。博多の雑煮の出しは昆布+鰹節+椎茸そして … [続きを読む] |
今回の腹痛・嘔吐に関してはウイルス性腸炎と考えていたが、ちょっと風向きも変わってしまった。それは、ウイルス性腸炎のことを教わろうと北里大学の消化器の古い友人に電話したところ、「それはしっかり調べた方がいいよ、胃カメラもだいぶやってないでしょ」と言われ、やや迷ったのだが、彼はプロだし、彼の言うことに従うことにして、19日(水)に行ってみた。 胃カメラ:異常なし。超音波:小腸の一部の壁が厚くなって、周りに腹水が貯まっていた。で、連中の診断は「腸アニサキス症」であった! 確かに激烈な腹痛やいくつかの検査結果は「腸アニサキス症」に一 … [続きを読む] |
ほぼ話がまとまってきた。 大腸カメラでとったポリープの病理診断はtubular adenoma、つまり良性だった。一応、一件落着である。 その後に起こった腸炎はおそらく患者さんから移ったもので、確か、木曜・金曜に一人ずつかなりの程度の「感染性胃腸炎」を診た。一人は目の前で吐いたと思う。少しは良くなってきたので本日(火)からは診療を開始した。CRPは25と高いのでかなりの体力を失っている。よれよれながら、最低限の仕事をこなすつもりだ。 釣りの原稿もあるしなー。 |
いやあ、まいった。 12月12日(水)に大腸カメラを受け、その後元気にしていたら14日(金)の夜から突然激烈な腹痛と嘔吐に見舞われた。当然、一睡もできなかった。15日(土)には下痢が始まり、熱も出てきて39.5℃まで上がった。いろいろ薬を飲んだが、この腹痛は治まらない。土日の遊び事はべてキャンセルした。 15日(土)の午前中は臨時休診とした。 今日は17日(月)、嘔吐・下痢は少しは軽くなったが、腹痛は相変わらず5分に1回の感じで襲ってくる。腹痛が始まると固まってモノは言えなくなる。 僕自身の診断はウイルス性腸炎だろうと思っ … [続きを読む] |
久しぶりに健康診断として大腸カメラの検査を受けた。僕は10年以上前に妙な腹痛におそわれ、北里大学で大腸カメラの検査を受け、憩室炎が判明したのだった。その時、ポリープが3つ見つかり、取ってもらったが、その時数年に1回はこの検査を受けてください、ポリープはまたできやすいですからと言われていた。この時の病理検査ではすべて良性だった。 その後、多忙もあって放っておいたのだが、1ヶ月ほど前に憩室炎の症状が出て、抗生物質で自分でなおした。そして思いだした。そうだ、そろそろ大腸の検査を受けなくっちゃあな、と。だが、大学だと検査の時には数人 … [続きを読む] |
発売中の「フライロッダーズ」に出ているように、僕と小川さんは「うらたんざわ渓流釣り場(通称ウラタン)」で水生昆虫の羽化を調べた。そしてリーピングライズの正体が産卵飛行をしている極小ユスリカへのライズであることをつきとめた。また、その極小ユスリカのイミテーション・フライを2種類、ウラタンスペシャルAとBを発表した。 僕としても記憶に残る研究だったので、何かの形に残したかった。そして、フライの額を作ることに決めた。写真の額にフライの実物を貼り付け、説明をくわえて、壁などに飾れるようにしたかった。 まず、キタムラで額を注文して、マ … [続きを読む] |
釣り雑誌「フライロッダーズ」からまた原稿を頼まれた。今度はアメリカのキャッツキル・スタイルのいくつかのドライフライについてその系譜を解説してほしいという。フライの写真もほしいそうだ。そこで僕は「どうせやるならできるだけオリジナルのパターンを復元しようよ。調査は僕のほうでやるからフライタイヤーを探してくれ」と言っておいた。その返事が来て、漆原さんが引き受けてくれるとのことだ。 おお、あの漆原さんか、と僕は喜んだ。本を何冊も書いておられ、とても端正なフライを巻くので、僕の好きなフライタイヤーである。 それじゃあ、ちゃんと調べなく … [続きを読む] |
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