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■2011年6月の書き込み
書き込み数は11件です。 [ 1 2 ]
2011年06月28日(火) 
 今回出した「フライフィッシャーの昆虫学」のハードカバー上製本をロンドンにあるフライフィッシャーズ・クラブにも1冊贈呈しておいた。自分の国の釣り人が書いた本が他国語に翻訳されて出版されることは嬉しいはずだし、誇り高いことだろう。今回の本では図版が見事に復刻印刷されたし、それも喜んでくれるだろう。そして、こちらの下心として、この次ロンドンに行くことがあれば、大いばりでフライフィッシャーズ・クラブを訪問できるからネ。
 ロンドンのフライフィッシャーズ・クラブは世界でもっとも由緒正しいフライフィッシャーマンのクラブであり、1884年に創

閲覧数2579 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2011/06/28 11:01
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2011年06月27日(月) 
 第6回掛川市長杯ヘラ釣り大会に出場するため、25日(土)車で掛川に向かう。電車も考えたが荷物が多いので、車にした。掛川インター着は午後4時半。まだ陽が高いので、K松さんと西大谷ダムの下調べに行った。せっかくだからと竿を出してみたらたくさん釣れた。
 この晩の泊まりのO川さん宅に向かうと、フライタイヤーのK合さん夫婦も来ていた。夕食にはO川さん手作りの旨いものがたくさん出た。ボクが持っていった相模原のクライフのハム・ソーセージも好評だった。初亀、〆張り鶴大吟醸も旨かった。最近出したフライフィッシャーの昆虫学の話で盛り上がったが、釣りの古典シリ

閲覧数1151 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2011/06/27 11:47
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2011年06月24日(金) 
 6月26日、掛川市長杯へら鮒釣り大会が西大谷ダムで行われるということをK松さんから聞いた。彼は
「出てみましょうか、腕試しで」
と言う。急な話だった。うーん、大会に出られるような腕ではないし、だがちょっと面白そうだな、うまく行けば上位にくい込めるかもしれないなんて思った。聞くと、朝5時に釣り場で受け付け開始だそうだ。朝早いのは苦手なんだが、仕方がない。前日にはO川さん宅に泊めてもらうことにした。
 ボクは釣りの競技会というのはこれまで一度だけ出たことがある。それは7-8年前にスペインで行われた世界フライフィッシング大会だ。これは真剣勝

閲覧数948 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2011/06/24 20:31
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2011年06月20日(月) 
 相変わらず、へら釣りに行っている。週に2-3回は行っている。主として大物狙いの相模湖がよいだが、半日しか時間がとれないときは相模川の大島へら釣り場に行くことが多い。最近、大島の釣り場用に孤舟二代目の8.5尺(竹)、景仙8尺(カーボン)という竿を買った。これがなかなかいい竿であった。管理釣り場ならかならず釣れるし、あきるということはない。ところが、相模湖などの野べらとなるとそうはいかない。
 19日の日曜。五宝亭の釣り場である青田沖の最奥に入った。国道の喧噪から遠く離れ、周囲を北丹沢の自然林に囲まれた靜かな釣り場だった。秋の紅葉の時

閲覧数675 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2011/06/20 18:05
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2011年06月14日(火) 
「フライフィッシャーの昆虫学」の限定100部ハードカバー上製本が完売した!
 予想を超えた売れ行きだった。
 この100部には1/100~100/100のシリアル・ナンバーが書いてあった。
 これで上製本はおわりです。
 あとは並製本(ソフトカバー)が残っているだけです。
 それもそんなに多くはないので・・・ 

閲覧数509 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2011/06/14 23:30
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2011年06月14日(火) 
 先日、栃木の釣友から本をもらった。赤星鉄馬著の「ブラックバッス」(イーハトーヴ出版、1986)という本だ。この本は大正から昭和初期にかけて赤星財閥の当主として活躍した赤星鉄馬(1880-1951)の遺稿が見出され、本にしたもの。この原稿は昭和13年頃に書かれたらしく、戦争中にお蔵入りになっていた。赤星鉄馬はバスではマスに響きが似ているので誤解されやすいし、バッスの方が原語の発音に近いと書いている。
 ボクは赤星鉄馬の文を読むのは初めてだったが、なかなかの本であった。裕福な新進気鋭の若者がアメリカに留学し、ブラックバスを知る。ブラ

閲覧数637 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2011/06/14 16:44
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2011年06月13日(月) 
 相模湖では1尺4寸(42センチメートル)以上のヘラブナを「型モノ」という。なかなか釣れない大物であり、ヘラ師の夢の魚になっている。
「41.5とか41.7センチは釣れるんだけど、42が越えられないんだよね」
というヘラ師同志の話をよく聞く。聞くたびにボクは闘志を燃え上がらせたものだ。
 この釣りでは、朝6-7時には船着き場から曳き舟に引かれて湖に出て、岸沿いの水棹(みざお)に舟をもやって釣り始める。竿掛けをセットし、仕掛けに鉤を付け、浮きの錘を合わせ、底をとり、エサを作る。そして、ようやく第1投となる。あとはひたすら浮きを見つめ

閲覧数1426 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2011/06/13 11:44
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2011年06月10日(金) 
 だいぶ前だが、僕が伊豆で撮った雲の写真で、”鳳凰に見える”というので、このブログに載せたことがある。それを覚えていた人が居て、ある人が沖縄で変わった雲をみて、写真をとり、それが回り回って僕の所にもたらされた。
 まあ、見てくれ。
 ギョッとする写真だ。
 雲の中に巨人、いや悪魔だろうか。
 両手で何かを抱えあげようとしているかように見える。
 よくぞ撮ったり!
 初めて見たときは、あまりにリアルなので、CGで作ったんじゃないかと思ったくらいだ。 だが、自然状態で起きた現象らしい。
 不思議なことがあるもの、である。


閲覧数550 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2011/06/10 13:46
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2011年06月06日(月) 
 6月5日、晴れ。今日は秘密の湖での釣りだ。そこは谷底にある小さな湖で、200 × 600メートルくらいの大きさだ。この湖は道路や登山道からまったく見えず、釣り人はごく少ない。この湖には立ち入る人が少ないので、自然がそのまま保たれている美しい所だ。そして、ここには見事なレインボウトラウトが居る。ボクも7-8年前に初めてその魚を見たときは、アメリカのネイティブ・レインボウにそっくりなのにびっくりしたものだ。そんなレインボウを北海道を含めて日本の他の地で見たことはない。最大の特徴は黒点がビロードのように真っ黒であり、大きく、そして数が

閲覧数533 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2011/06/06 17:51
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2011年06月06日(月) 

 6月4-5日、数年ぶりに日光湯川へ釣りに行った。同行は三島のY田さん。スイスイと高速を走って約5時間で中禅寺湖に着いた。宿は定宿であるペンション・フレンドリー。ここには20年以上前の民宿時代から中禅寺湖に来るたびに泊まっている。小学生だった息子さんが43歳になっているのには驚いた。いたって当たり前の事なんだが、当方としてはとても驚いてしまった。光陰矢のごとし。
 中禅寺湖は標高が1300メートルほどあって、空気はひんやりしてすがすがしく、木々の緑は美しかった。
 4日は晴れ。戦場ヶ原に向かう。久しぶりなので、湯の湖を見に


閲覧数635 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2011/06/06 17:23
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