書き込み数は14件です。 | [ 1 2 ] | ◀▶ |
今日のこと、ロサンジェルス在住のOさんからメールが来た。Oさんはアメリカ製のフライを日本にネット販売している人で(http://www.ardentfly.com/ )、僕がフライの購入を申し込んだら、僕のことをご存知らしく、その後、メールのやりとりをしている。 … [続きを読む] |
以前にもここで紹介したが、ラス・ピークがトム・モーガンのために作ったファイバーグラスの竿について原稿をを書いてきたが、やっとできあがったので雑誌社に送った。9月22日発売のフライロッダーズ誌に掲載される。 原稿を書くのは大変だが、楽しい仕事だし、書き上げた達成感もある。また、その時にラス・ピークやトム・モーガンの人となりについても勉強した。 一人でこつこつと地道に竿作りを続けてきた孤高の名工がウィンストン社の社長となった若者のために一世一代の竿を作った。その竿が僕のものになったわけで、そんな「お話」がついてくる竿なんてそうそ … [続きを読む] |
約一年前にトム・モーガンに注文していたグラファイト・ロッドが数日前に送られてきた。3番、7’9”、ツーピース。 まず、仕上げがすばらしい。僕のイニシャルもゴールドで綺麗に書かれている。磯部の運動公園の芝生でキャストしてみた。これがまたすばらしいの一言だった。しなやかで、しっかり胴に乗って、良く飛ぶ。調子に乗って遠投をしてみたら、簡単にナローループができてぶっ飛んでいく。近距離もいいし、遠距離もいい。なにか、自分がキャスティングが急にうまくなったように感じたほどだ。僕の振り方と竿のアクションがピッタリ合ったのだろう。なんだこり … [続きを読む] |
カナダの釣りから帰って1週間が経った。時差もとれ、日常生活にも戻っている。昨夜、爪を切っていたとき、右手の親指の爪に傷があるのに気がついた。 あれ、どうしたのかな、と一瞬思ったが、すぐにその理由に思い当たった。それは、フックの先をヤスリで研いで、その鋭さをチェックするときに右手の親指の爪に針先を刺した痕だった。針先を爪に立てて滑らなければ十分に鋭いので合格で、滑ったら研ぎ直しなのだ。 フライ・フックは今は研ぐ必要がないほど鋭い状態で販売されている。ドライフライ・フィッシングをしているときには針先を研ぐ必要はまったくない。だが … [続きを読む] |
ケイラム・ロッジでの釣りが終わったあと、僕とS君の二人はバンクーバーで1泊し、都会での一日を楽しんだ。写真はテラス空港でのもの。デイビッドはバンクーバー空港からワイオミングに直行した。 バークレー・ホテルという、小さな、町の中心地にあるホテルに泊まった。久しぶりの都会だった。 バンクーバーは港町で、坂が多い。人種も様々だ。 町をぶらぶら歩いていると妙な車に出会った。実に妙な車で、車全体にデコレーションがあり、ボンネットの中心には噴水まで作ってあった。いやあ、面白いオジサンが居るものだ。おそらくバンクーバー名物になっているの … [続きを読む] |
釣り、最後の二日間。 いよいよ、最後の二日間となった。最終日には天候は回復して晴れとなった。 今回、デイビッドは「ユニフォーム」を作って持ってきてくれていた。オービスに頼んで特別誂えで作ってもらったそうで、TSURIBAKAのロゴとスティールヘッドが縫い取りしてある。コットン製なのでこれまで涼しく着られなかったが、最終日に晴れたのでそのシャツをみんなで着た。 釣りの方では、サカイサーモン、ピンクサーモン、コーホーサーモンは釣れ続け、僕には2匹目のスティールヘッドが釣れ、S君も2匹目のスティールヘッドを釣った。これは大きな魚で、全長1メ … [続きを読む] |
三日目か四日目。全部で六日間の釣りだが、途中で一日休もうということになり、相談の結果、キットマット・リバーという別の川に行こうということになった。そこにはチャム・サーモンが居る。 川自体はスキーナより小さいが美しい川だった。ゴムボートで下りながら寒帯の自然を十分に楽しんだ。ハクトウワシ(白頭鷲)にも遭遇した。 釣りの方はチャム(ギンザケ)の婚姻色がでたものなので、日本での釣りとさほど変わるものではない。 また、観光客なみにシトカ・スプルースの大木がある公園にも行った。 この日は、本気の釣りというわけではなく、一休みの休日だ … [続きを読む] |
二日目の釣り。一日目の好結果に気をよくした三人は意気込んで二日目に突入した。 天気は相変わらずの曇り時々雨で、肌寒いくらいだった。この日のハイライトはS君に待望のスティールヘッドが釣れたこと!34インチ、16ポンドほどだが、美しい魚だった。 この日はS君の日だったようで、彼ばかりにいい魚が釣れた。もちろん、あとの二人もそれなりに釣ったのだが。 最後の写真はラズベリーで、ロッジの裏庭になっていた物をスザンヌ(ロッジのお手伝いの女性:写真)が摘んで、夕食のデザートとしてアイスクリームと一緒に出た。これがなかなかおいしかった。 |
一日目。お昼はアンドリュー手製のサンドイッチで河原で食べる。午後にはS君にコーホーサーモンが釣れたと思う。また、各自、サカイサーモンはそれなりに釣れた。 まわりは自然状態で、河原の石は色とりどりだった。野草は少なく、黄色い花、白い花があっただけ。鳥はカモメがたくさんいて、お持ち帰りようのサカイサーモンを狙っていた。鳥が近づくと、みんなで石を投げて追い払った。 午後三時には釣りを切り上げてロッジに帰る。ロッジでは興奮冷めやらぬ3人の釣り人がテラスで乾杯を重ねた。冷えたビールが旨い!3人中2人がスティールを釣ったが、まだ先は長い … [続きを読む] |
この時間、時差のせいでたまらなく眠いが、がんばってアップしよう。 なにしろ、いろんな事があったので、いくつかに分けることにした。 8月8日、日本を出発し、同日にバンクーバーでデイビッドと合流し、テラス着。空港にはガイドのアンドリューがが迎えに来ていて彼の車でケイラム・リバー・ロッジに到着。これから6日間はここに泊まって釣り三昧ということになる。そこでは、驚いたことに日本人の釣り客2人に会った。彼らは明日には帰国するという。 天気はずっと良かったが、釣果のほうはイマイチで1日に3匹ほどのサケが釣れただけだったそうだ。話がはずん … [続きを読む] |
[ 1 2 ] | ◀▶ |