書き込み数は10件です。 | ◀▶ |
この「狂四郎日記」を書き始めたのが2007年4月であり、それから5年と5ヶ月がたって、やっと、アクセス1万を越えた。ブロガーにとって、アクセス数というのはやはり気になるものだ。 アクセス数にはe-じゃん掛川に登録している人だけをカウントしているが、ボクのブログは外部オープンにしてあるので、登録者以外の人も見ているはずであり、その分はアクセス数に入っていないから、実際はもう少し多いだろう。 いつしか1万を越えるのを楽しみにやってきたが、1万をこえたから、もうやめるのかというと、そうは思っていない。すこしペースダウンしてもいいかな … [続きを読む] |
これはフリーペーパー(無料配布誌)であり、JINEN design roomによって2010年から発行されている。関東を中心に釣具店、アウトドアショップ、 セレクトショップ、管理釣り場などに配布されているようだ。ボクがこのパンフを知ったのはつい最近であり、雑魚川のことをネットで検索したら、このフリペの創刊号がよく引用されていたのだ。このフリペを読みたくて釣具屋に行ったり、あちこち電話したりしたが、入手不可能だった。そして、前回触れたように、奥志賀漁協でやっと手に入れることができたというわけだ。 … [続きを読む] |
9月19日、釣り3日目。今日は午前中は釣りをして、お昼頃には帰る予定だ。朝食は洋食であり、コケモモのジャムを味わって食べた。聞くと、コケモモは栽培しているそうだ。この時のウェイターがS藤さんであり、例の熱心なフライフィッシャーマンだった。話に花が咲いたが、彼に言わせても、この時期の27センチメートルはとても大きいと言ってくれた。ちなみに彼の雑魚川でのレコードは31.5センチメートルだそうだ。そして、この日の午前中には彼のおすすめで、雑魚川上流部に行くことにした。 … [続きを読む] |
9月18日。釣り2日目。ぐっすり寝て、遅めの朝食をとる。この日は和朝食だ。なかなかおいしく、ことに塩鮭がふっくらと甘く、トキシラズかと思ってしまった。ウェイターと話をすると、彼もフライフィッシャーマンであった!H渕さんといい、いろいろと雑魚川のことを教えてくれる。 … [続きを読む] |
雑魚川は”ざこがわ”と読む。この川のことは以前から聞いていて、一度行ってみたいと思っていた。また、古い釣友のY田さんがかなり前から通っていることも知っていた。そして、ことある毎に、彼は川よりも、泊まったホテルの良さを自慢した。そんな下地があったところに、9月のシルバーウィークにくっつけてクリニックを休診にして連休にしてあったので、あれやこれやと行き先を迷ったあげく、雑魚川に行こう、と決めたのだった。宿は彼が自慢していたグランフェニックス奥志賀を17日、18日の2泊、予約した。 … [続きを読む] |
長野県奥志賀からさっき帰ってきたばかりだ。片道350キロメートルはけっこうあるなあ。 雑魚川はとてもいい川だった。写真もたくさん撮った。 おいおいアップするが、今日はちょと疲れたので、これまで。 |
「ふらい人」というネットマガジンがあり、これまで連載を続けてきたが、2年になり、そろそろネタ切れだし、連載を終わることにした。また、その気になれば何か書いてもいいかなとは思っている。 ハルフォードの「水に浮くフライ・・・」も脱稿して、釧路の藤プリントに送ったし、これからそちらの方の出版の準備も忙しくなる。 今年の漁期もあとわずかとなった。で、今週末の連休には、前から行きたかった長野県奥志賀の雑魚川に行くことにした。放流をせず、自然再生産だけで綺麗なイワナを釣ってもらうという漁協の考え方で運営されており、期待している。大イワナ … [続きを読む] |
朝夕はだいぶ涼しくなってきた。ツクツクボウシの鳴き声も聞いたし、夜には虫の声が聞こえるようになってきている。だが、昼間はまだ暑い。釣りにいきたいんだが、この暑さではちょっと動いただけでも汗ばんでしまう。外国や北海道に行けばいいんだろうが、そう簡単に行けるわけでもない。自然、標高の高い所に目が向いてしまう。で、思いついたのが狩野川の上流域の、本谷川と呼ばれるところだ。先日、静岡新聞の取材で行ったとき、涼しく、水温もかなり低いのに驚いたものだ。また、狩野川の年券も持っているし、使わないともったいない。 … [続きを読む] |
ハルフォードの「水に浮くフライとその作成法」の翻訳の修正作業をやっているが、ある事に気がついた。それは、ハルフォードの間違い、あるいは校正ミスだった。 それは第IV章のフライの巻き方のところで、39-40ページにかけて書いてあり、ハックルを巻き始めるところであり、その図が第15図になっている。 文は: 「ハックルの先端をプライヤーで保持し、ハックル・フェザーの光沢のある側つまり外側がフライのヘッド側になるように気をつけて、まず1回、ウィングの後ろで、ボディにハックルを巻きます(図ー15)」 図-15は: この二つを見比 … [続きを読む] |
9月になったのに、まだまだ暑いし、釣りに行く気がなかなか起きない。どうせ今月末には禁漁前の釣り納めにどこかに行くだろう。 で、空いた時間に少しずつハルフォードの「水に浮くフライとその作成法(仮題)」の翻訳をやってきた。ハルフォードの文章はクセがあってね、慣れるのに時間がかかった。それも、つい最近、やっと翻訳作業が終わった!だがね、これは粗稿であって、これからが大変なんだ。読み返して、「てにをは」やエラーを訂正する。わかりにくい文章をわかりやすく書き直す。おかしな所は原書を読み直して書き直す。表現をできるだけ統一する。この作業 … [続きを読む] |
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