書き込み数は7件です。 | ◀▶ |
いよいよ明日の午後から北海道に釣りに行く。去年は行けなかったので2年ぶりになる。行き先は道東は釧路で、旅行の名目は釧路藤プリントのM口さんと出版祝い(ハルフォードの「水に浮くフライとその作成法」)と受賞祝いだが、ほんとうの目的はもちろん釣りである。 M口さんはアメマス釣りをガイドしてくれ、釧路市役所のH田さんが虹鱒釣りをガイドしてくれる予定だ。 今回は特製のオクトーバーカディスを巻いた。これは直訳すると10月のトビケラで、この時期、北海道の川でよく見られるそうだ。サイズは25ミリメートルとかなり大きい。オクトーバーカディスの本場 … [続きを読む] |
21日の日曜日、思いついてキンモクセイを見に行ってみた。その数日前にあの甘いキンモクセイの香りが漂ってきたように思ったからだ。だが、香りはかすかであり、確実ではなかった。 クリニックから70メートルほど歩けば、大家さんちの庭の道沿いにキンモクセイがあることは知っていた。花が咲いていれば写真を撮ろうとカメラを持っていくことにした。 行ってみると、花はまったく咲いていない。ああ、まだなのか、すると数日前に匂ったように感じたのは錯覚であったのだ。キンモクセイの枝を見ていると、葉の付け根のところに小さな芽のようなものが2-3個あった。 … [続きを読む] |
きのうの夜11時半ごろ、家に帰ろうとクリニックの通用口を開けたら、外気はひんやりと気持ちよく、無風だった。 ああ、秋だ、と思った。 虫の声も聞こえていた。 こんな時にはキンモクセイが香るものだと思ったとたん、なにやらその香りが漂ってきたような気がした。 集中してその香りを確かめようとしたが、それは確かではなかった。 ふむ、思い込みによる錯覚か、それともわずかな香りがあったのか・・・ 気持ちのいい、典型的な、秋の夜だった。 |
9月14日。いよいよ今日は湯川の釣りだ。天気は晴れ。 … [続きを読む] |
年に1度、奥日光の湖や湯川に釣りに行くが、今年は13,14に行ってきた。同行は田中山の焚火男ことK木さんと三島のY田さん。現地ではS崎さんが合流する。 湖はやや歩かねばならないが、標高1500メートルにある美しい山上湖であり、再生産しているワイルド・レインボウが居る。歩きに歩いてやっとその湖が見えてきたときには嬉しかった。周りはまったくの自然状態であり、木々が美しい。 昼頃には小型のカゲロウやユスリカが飛び、ライズもあったが、釣りはなかなか難しかった。大物も居るらしく、インターメディエイト・ラインにウーリーマラブーを付けて釣った … [続きを読む] |
いよいよ今月末で禁漁だ。渓流釣り師は今年の竿納めをすることになり、9月には名残りの釣りに出かけることになる。渓魚は3月からの7ヶ月で育っており、9月は大物が釣れるチャンスがある。そんなこんなで9月には渓流に入る人が急に増える。その結果、残念ながら、当然ではあるが、納竿日にはボウズをくらうことが多くなってしまう。 … [続きを読む] |
9月6日、数年ぶりに掛川に行った。この日は古い釣友のO川さんが掛川でカフェを始めるオープン日であり、いい酒を持ってかけつけたというわけだ。O川さんはプロのカメラマンなんだが、カメラで食っていくのはなかなか難しいようで、もともと料理が得意だったこともあり、今回思い切って掛川城の近くの”もと飲み屋”を借りて改装し、カフェを開いたもの。 … [続きを読む] |
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