インタビューはNHK太田雅英アナウンサーです。

＞優勝照ノ富士関に伺います、おめでとうございます。

「ありがとうございます」

＞見事優勝を果たしました。今の気持ちはいかがですか

「そうですね　一生懸命やってよかったと思います」

＞新横綱ということで重圧もあったのではないかと思います。けれど少しはほっとされましたか

「そうですね、そういうものを感じてもしょうがないのでその日の一番に全力を懸けて土俵の上で一生懸命やっている姿を見せればいいかなと思っていました」

＞横綱、きょうの結びの一番もすばらしい相撲でしたね、振り返っていかがでしたか

「さっき言ったとおり一生懸命やるだけのことです」

＞結びの相撲を取る前に星の差一つで追っていた妙義龍関が敗れたことで優勝が決まったんですけど気持ちに変化などは

「もう来る前から最悪三番でも相撲を取る気持ちで来ていました」

＞それは自身の相撲を取る前に決まったことですがぶれずに取り切ることができましたか

「できることをやったと思います」

＞改めて伺います。新横綱として15日間どんな15日間でしたか

「そうですね、まあ　あまり考えすぎてもしかたがないことなので土俵の上に上がればもう一生懸命やるだけという、土俵の上で頑張っている姿を見せるのがお相撲さんの仕事かなと思ってやっていました」

＞先場所までの違いでいうと毎日土俵入りがありましたね

「そうですね　まあ、うまくできたかなと、不安もありましたけど」

＞大きな土俵入りに見えました。皆さん喜んでいらっしゃったとおもいますよ。

「よかったです」

＞今、終わったから聞きますけれども膝への負担はどうでしたか

「大丈夫です」

＞歴代の先輩横綱たちもなかなかできなかった新横綱優勝ということになりました。これまでの優勝とは違う喜びが湧いてきたりしますか

「いや、もう本当に優勝することが本当に難しいというのがいろんな場所で感じていましたので優勝すること自体が本当にありがたいことですね、はい」

＞その優勝、今年だけで3回、すでに今年の年間最多勝も決めたということで、何がよくて　つながっていると思いますか

「そうですね・・自分一人だけではこんなに活躍ができないので親方、おかみさんはじめ後援会の皆さん、ここに足を運んでくださる皆さんのおかげで、こういうところに立っていることを本当にありがたく思って来場所も臨んでいきたいなと思います」

＞おしまいに、今終わったばかりで恐縮でありますけれど一年納の九州場所が今年最後の場所ということになります。次は横綱二場所目ということになります。今後に向けてどうですか

「そうですね、あの土俵人生はいつ何が起こるか分からないので上がっている以上は全力を出して精いっぱいやっていきたいなと思っています」

＞本当におめでとうございました。

「ありがとうございました」

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テレビ字幕を写しました。が　ボケたためか録画していたつもりが録画できていなかったので見直すことができず不安です。