私も見ました。
感動しました。
故郷ってそうなのかもしれませんね。
そして、最後に「夢が大好きです」にすくわれました。
それにしても、脇役が豪華メンバーでしたね。
脇役の演技やはり素晴らしかったです。
ちょっこり長くなりますけど聞いて下さい。 さっき、浩一さんが言うとったみたいに津村家は、東京から能登に夜逃げみたいに引っ越してきました。 親戚も知り合いもおらん 風の人でした。能登は大好きやけど ふるさとはないと思って育ちました。 ほんでも ここで 能登で まんでたくさんの大事な人に会えました。大事な言葉を聞きました。 おてんとさんと風で地道にコツコツ作る 元治さんの塩。 「自分の生きる場所は自分で守る」。 「怖えけど 忘れられんさか 夢ねんと思う」。 「漆はうそをつく。見えんからこそ だましたら駄目や」。 「もう・・・お母さんを捨てなさい」。 「誰か一人に届けば きっと それが始まりになる」。 「何かを得たいなら何かを捨てろ」 「どんなパティシエになるのか決める時がくる」。 「失敗おっぱい・・・」。 もしかしたら ふるさとって 場所じゃのうて ほこで会われた 大切な人らち なんかもしれんって思いました。 私は子どもの頃、夢が大っ嫌いでした。ほんでも 思うようになりました。 夢っちゃ 特別のもんじゃのうて 明日うまいみそ汁をっちゃ作って 家族で飲みたいとか 今日より ちょっこりうまいケーキや できたらいいなとか ほういう 毎日の 小さな うれしい事や 集まって でっけえ夢になるんじゃねぇかって。 ほういう夢なら おばあちゃんになっても ずうっと持っとりたいと思いました。 私は 夢が大好きです! おしまい! (字幕を写しました間違いあります。すいません) |