今朝の中日新聞、発言欄に中村さんという方が「茶草場登録を機に苦労思う」という題で投稿されています。
私もこれから違う意味で苦労を掛けると思いますので、…
存続が危ぶまれる農法や景観を維持する目的で認定する「世界農業遺産」に掛川市大野、東山地区をはじめとする菊川、牧之原、島田、川根本町が「静岡の茶草場」として認定された、遺産は衰退していく伝統農法や生態系などを次世代に残していく事を義務づけられた様なものだ定期的に調査され遺産価値を守って行かなければならない(耕作放棄が出る時代に)。認定が決まった時、関係市町や茶業関係者から喜びの声が上がったというが地元の農家は責任の重さに命が縮む思いだろう。
茶価は2000年頃より下がり続け昨年は平成で最安値だった今年は風評も少しは薄らぎ上向きになるかと思われたが市場開きこそ早かったが収量減、単価も新聞の茶況で見る限りでは良くない、燃料費ほか経費は確実に増えているだろう。お茶は健康に良いと分かっていても消費は減る一方だ、お金にならないのに後継者をどうして増やしていくのか。行政は「農家や地域と協力し、人と自然が共生する取り組みを進めたい」「この財産を受け継ぎブランド化を進め茶業、地域の振興に努めたい」というが、言うは優しいがどうしてくれるのかしら
今までは茶の良かった時代を取り崩して守って来る事が出来ましたそれが評価されました。ここは日本のど真ん中「茶草場農法」の茶がブランド化して良くなれば代々継承もでき農家だけの問題ではなく全体が良くなりますね。
茶農家は頑張っていると思います……